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いわゆるハイブリッド型人工内耳のことだ。
意外と承認が早かったという印象がある。
補聴器と人工内耳を併用する難聴者としては良い効果を期待できると思う。
従来の人工内耳とまた違ったマッピングや調整が不可欠だ。それには装用者のフィードバックが重要になる。
装用者がフィードバックする内容を医療界全体で共有できないものか。
ラビット 記
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「EAS人工内耳挿入術」を承認―高度医療評価会議 厚生労働省の「高度医療評価会議」(座長=猿田享男・慶大名誉教授)は12月9日、「EAS(補聴器・人工内耳併用型)人工内耳挿入術」を「高度医療評価制度」の対象とすることを承認した。
また同会議は、「胎児頻脈性不整脈に対する経胎盤的抗不整脈薬投与」と「インスリン依存状態糖尿病の治療としての心停止ドナー膵島移植」を「条件付き適」と評価した。
(中略)
「EAS人工内耳挿入術」は、低音部に残存聴力を有するものの、高音域の聴取能が悪い「高音急墜あるいは漸傾型の聴力像を呈する両側性の高度感音難聴患者」が適応症。残存聴力を温存するためにEAS人工内耳を使う。従来の人工内耳は内耳の中に電極を挿入するため、残存聴力が犠牲になったという。一方、EAS人工内耳では、低音部の残存聴力を壊さずに活用することが期待できるという。
医療・介護情報CBニュース -より http://www.cabrain.net/news/
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25530.html
意外と承認が早かったという印象がある。
補聴器と人工内耳を併用する難聴者としては良い効果を期待できると思う。
従来の人工内耳とまた違ったマッピングや調整が不可欠だ。それには装用者のフィードバックが重要になる。
装用者がフィードバックする内容を医療界全体で共有できないものか。
ラビット 記
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「EAS人工内耳挿入術」を承認―高度医療評価会議 厚生労働省の「高度医療評価会議」(座長=猿田享男・慶大名誉教授)は12月9日、「EAS(補聴器・人工内耳併用型)人工内耳挿入術」を「高度医療評価制度」の対象とすることを承認した。
また同会議は、「胎児頻脈性不整脈に対する経胎盤的抗不整脈薬投与」と「インスリン依存状態糖尿病の治療としての心停止ドナー膵島移植」を「条件付き適」と評価した。
(中略)
「EAS人工内耳挿入術」は、低音部に残存聴力を有するものの、高音域の聴取能が悪い「高音急墜あるいは漸傾型の聴力像を呈する両側性の高度感音難聴患者」が適応症。残存聴力を温存するためにEAS人工内耳を使う。従来の人工内耳は内耳の中に電極を挿入するため、残存聴力が犠牲になったという。一方、EAS人工内耳では、低音部の残存聴力を壊さずに活用することが期待できるという。
医療・介護情報CBニュース -より http://www.cabrain.net/news/
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25530.html
その、EASの埋め込みを予定している者です。
術後の経過について、なにか特筆すべきことがありましたら、またコメントします。
EASの埋め込みを予定している方からコメントが頂けて嬉しく思っています。
未知の医療については、医師の側と装用者の情報開示が重要だと思います。
聴覚に関わる医療について、
最初に聞こえたことの心理状態から、どのように聞こえが発達してくるのか、自分のモチベーションを発達させるには何が必要なのか、どういう環境が必要なのかを一人一人が発信して欲しいと思います。
私たちの持っている情報の中では、EASの補聴器で聞こえる部分を生かすEASは人工内耳と違った基準が必要でないか、施術の基準は人工内耳と変わらないのかなどが分かりません。
ぜひ、お願いします。
EAS承認は朗報です。
ラビットさんのブログは紹介してありますから、多分見て小躍りしているかも・・・