難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

新しい人工内耳N5のインプレッション(3)

2012年02月10日 08時41分55秒 | 人工内耳
とにかく軽い。装着してスイッチをすぐ入れないと落としたのも分からない。手に取ったら、スイッチを入れてから装着する癖をつけないと歩いて落としたら怖い。

聞こえの方は、うるさいところでは感度を落として聞いたり、ビームとASC、ADROのセットに切り替えたりして聞くようにする。

感度と音量の関係はこのように説明を考えた。
自分の1m先にカエル、3m先にウサギ、5m先に猫、10m先に犬がいたとして、みな同じ大きさで順番に鳴いたり、吠えているとする。
感度1ではカエルが聞こえる、感度2ではウサギが聞こえる、感度3では猫が聞こえる、感度4では犬が聞こえる、感度を上げれば遠くの鳴き声が聞こえる。
しかし、感度3で猫の鳴き声が聞こえるときに、音量を上げても犬が聞こえるわけではない。猫の鳴き声が大きくなるだけだ。

ラビット 記

最新の画像もっと見る

コメントを投稿