難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

とうとうおばあちゃんが携帯を持つことに。

2010年09月12日 14時41分48秒 | 日記(つぶやき)
電話が聞こえないという難聴のおばあちゃんに携帯を持ってもらうことにした。

色を選ぶ際にどれでも良いと言うが数字の色が白と黒では見やすさが違うことを説明して選んでもらう。
色も置いたときに目立つ色を選択してもらった。
携帯番号を選択するのに任せると言うが本人の自己決定が重要と考え、どれでも選んでというが本人は固辞。
店員が大きな字で番号を書いて見せたら、これと言う。
なるほど、支援技術は店員の方が1枚上手だった。

障害者割引を使って月々の料金が662円。メールアドレスの利用料が126円。計788円。
電話をかけると42円/1分かかるが、かかってくるのがほとんど。携帯よりはPHSからかけた方が安いとのことだ。

いつでも電話が出来るというのが「つながっている」安心になると本人も家族も言っている。

さあて、メールは出来るのだろうか。


ラビット 記


聞こえるかどうかのテストをしなかったけれど大丈夫か。

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