川の流れは時間の流れと似ている。
もとの水にあらず(方丈記)、
今日の時間は明日にはあらず
もとの水にあらず(方丈記)、
今日の時間は明日にはあらず
あると思うな親と金と時間

齢(とし)をとったせいか{嫌だねこの言葉}
今日は日曜日であるのにもかかわらず
早起き鶏よりも早く目が覚め 3時に起きてしまった
妻は「眠り姫?」なので
私が寝床から 静かに起き出しているつもりなのだが
「眠れない。日曜日くらいゆっくり寝せてよ」と小言を頂く
隣りに寝ているbeagle・gennkiまで起きだす
今年は真夏がなく過ぎ 秋に移り往くのか
陽は短くなり 5時過ぎてようやく明るくなる
春分の日を過ぎると これから陽が長くなり 心楽しくなる
秋分の日が近づくにつれ これから陽が短くなり 心寂しくなる
齢を重ねていくほど
時間は早く通り過ぎてしまう、と感じる
過ぎた時間は戻らず
残された時間は少なくなるばかり
人生は砂時計のようなもの
「あると思うな親と金」
それに時間を付け足し
「あると思うな親と金と時間」
徒に時間を浪費することなく
明日なき今日{いま}を生きていこうとしようか