老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1161 ; 時空間の速さと拡がり

2019-06-16 18:51:39 | 原風景
時空間の速さと拡がり

朝、札幌グランドホテルに居たのに
10時20分には茨城空港に着陸。
8時50分新千歳空港離陸



飛行機の速度700キロメートル
いつもは雲の下なのに
今日は雲の上の存在
孫悟空やドラゴンボールのように
雲の上を歩いたり雲に乗り空を飛んでみたいものだ。



飛行機の窓から、茨城県の都 水戸市が見えた。

今から、現実の世界に戻る。




1160 ;自分が眠る処

2019-06-16 03:23:06 | 原風景
自分が眠る処

我が家は浄土真宗東本寺大谷派の宗派で
お寺は生まれた処にあり
ご先祖や父母の墓は羊蹄山が見える処にある。
お寺 にも納骨堂があり、そこにも遺骨は安置されている。

自分があの世に逝ったとき
逝き先は地獄か天国か、わからないけど
墓を見守ることが困難になる
今回、父の50回忌を機に住職に尋ねた。

墓地の遺骨を納骨堂に移し、墓地をなくす。
愚問なことを住職に話した。
自分の遺骨を、お寺の納骨堂と常陸國(Waifが生まれた処)に分骨した場合、
分骨すると躰が割かれ、魂が安住できないのではないか。
住職は大丈夫、そのようなことはない、と話された。

自分の遺骨は、分骨にしwifeの世話を受けようと思っている。
海への散骨も考えたが、それはやめにした。
何故なら自分の遺骨とwifeの遺骨が離れ離れになるから。

墓はまだ先の事であるが、
ボ〜として生きているんじゃねー、と
チコちゃんから怒られてしまう。