酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

食べる側、専門。

2016-05-22 | 酒風景
昨夜の締めは、ふらりーとの「炉端 楽」で。
肴はさっぱりと山菜を。


フキ、蕨。
訪ねた時間が遅かった。もう少し早く行けばウドもあったそうで、残念。
それにしても、期待を裏切らない美味しさ。蕗のお浸しを辛子マヨで食べるという趣向もなかなか。

山菜に関しては、もっぱら食べる側。
自分で採ることはない。生まれてこの方そういう機会に疎いというか、子どもの頃などたまに連れて行かれても楽しいと思わなかった。
今なら目の色変えるんだろうけど。

何人かの知り合いが、昨日か今日、山菜を採りに出かけているはず。まるで口裏を合わせたかのように一斉に。
そうか、今が旬なのか。

そのくらい、山菜に関しては世間知らず。

そうそう、時々いるよね。自分で食うわけじゃないのに山のように採ってきては近所に配りまくる、そんな爺さん。
アポなしで爺さん届けに来たり家の前に無言で置いていったり。要らないと言えないし、貰ったらもらったで何かお返ししなきゃならないし、何か持っていけば「そういうつもりじゃない」と必ずでかい声で否定され(でも約10分の押し問答の末に受け取る)、黙ってたら「あそこの家はお返しも持ってこない」とも言われかねないし。

悪いヒトじゃないんだろうけど、あるよね、そういうご近所トラブル。


話は戻る。



酒は龍勢。近頃この店に来るとこれが多い。大概の肴と相性が良い。