雪の下と書くキノコ、ユキノシタ。
おなじみ、エノキ茸が大きく育ったような質感。
実際、エノキの原種にあたるらしい。
天然物は、雪が降る頃、あるいは春先、雪をかき分けると下に生えているから、雪の下という名前(エノキの別名)がついた。初冬に生えたものは雪をかぶったまま越冬するという、かなりタフなキノコだ。
手に入るのはもっぱら人工栽培のものだから、画像のこやつらは雪を知らないけどね。
雪が降らなくても雪の下・・・なんちゃって。
あ、面白くも何ともないですね ^^;
よい出汁が出るので、汁もの、煮物に最適。
甘めの醤油ダシでさっと煮て卵でとじてみた。
さくさくと歯応えが小気味よく、酒のアテにも好適。
軸はかなり繊維っぽいので、歯が空いているヒトは要注意(笑)
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