世の中、ミンチというかメンチというか、ハンバーグというかつくねというか、一体何がどうなったら何と呼ぶべきかわからないまま、まあ早い話が某かを団子にしたものがあまたある。
ぱらぱらと海軍めしの本をめくっていたら、なになに?筍を使うとな。おおっこれは食べたことがないぞと気を惹くものが。
で、こさえてみた。火鶏丸。ホーチーワンという。
鶏挽肉にみじん切りしたタケノコ、長ネギを加え(自分はこれにシイタケを足した)、片栗粉、卵でつくねる。そしてたっぷりなごま油で焼くというシロもの。アツアツなところを醤油につけて食べる。
日本帝国海軍が何ゆえに鶏の団子にタケノコをまぜたのか、はてまた中国料理にそうしたものがあったのかは分からぬが、味はこざっぱりとしていて美味しい。本では醤油でとあったが、自分は思いつきで酢醤油で食べてみたが、これがなかなかイケる。
海軍の飯はたいそう旨かったらしい。聞けば、艦内という閉鎖された環境での任務だけにストレスは相当なもので、せめてもの慰みに飯の質を良くしたとか。
艦隊には空母、軍艦、駆逐艦など様々な艦船があり、それぞれに名物メニューがあったとか。艦船はそれぞれ目的とする任務が違い、そのため乗組員の性格も違うせいか食の嗜好にも違いがあったとも。
またその伝統は現在の海上自衛隊に受け継がれているそうで、海自の飯は旨いと料理本にもなっている。
あたしゃそんな厳しい仕事に就いたこたぁないんだが、うん、あるねえ。その日の仕事の出来によって、食べたいものが違うとか。あるいは翌日に備えてあれを食べようとか、これは控えておこうとか。
今はもっぱら、メニューの決定は脂質を控えてとか塩分控えてとかの都合だけどな(笑)
ぱらぱらと海軍めしの本をめくっていたら、なになに?筍を使うとな。おおっこれは食べたことがないぞと気を惹くものが。
で、こさえてみた。火鶏丸。ホーチーワンという。
鶏挽肉にみじん切りしたタケノコ、長ネギを加え(自分はこれにシイタケを足した)、片栗粉、卵でつくねる。そしてたっぷりなごま油で焼くというシロもの。アツアツなところを醤油につけて食べる。
日本帝国海軍が何ゆえに鶏の団子にタケノコをまぜたのか、はてまた中国料理にそうしたものがあったのかは分からぬが、味はこざっぱりとしていて美味しい。本では醤油でとあったが、自分は思いつきで酢醤油で食べてみたが、これがなかなかイケる。
海軍の飯はたいそう旨かったらしい。聞けば、艦内という閉鎖された環境での任務だけにストレスは相当なもので、せめてもの慰みに飯の質を良くしたとか。
艦隊には空母、軍艦、駆逐艦など様々な艦船があり、それぞれに名物メニューがあったとか。艦船はそれぞれ目的とする任務が違い、そのため乗組員の性格も違うせいか食の嗜好にも違いがあったとも。
またその伝統は現在の海上自衛隊に受け継がれているそうで、海自の飯は旨いと料理本にもなっている。
あたしゃそんな厳しい仕事に就いたこたぁないんだが、うん、あるねえ。その日の仕事の出来によって、食べたいものが違うとか。あるいは翌日に備えてあれを食べようとか、これは控えておこうとか。
今はもっぱら、メニューの決定は脂質を控えてとか塩分控えてとかの都合だけどな(笑)
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