昨日のことだが、暦は立春。それを祝う面白き酒で一献。
春を迎えるめでたき立春の日にふさわしい祝い酒、その名を「立春朝搾り」。
節分の夜から一晩中、もろみを搾り続け、立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒だ。
立春朝搾りには、蔵元近郊の日本名門酒会加盟の酒屋さんが、その日のうちに愛飲家に届けようと、早朝から自ら蔵に足を運んで瓶詰めや出荷の作業を手伝うという慣例が。自店分の酒を直接蔵から運び出したという限定品なのだ。
日本名門酒会の呼びかけによって、北海道から九州まで45もの蔵が参加。
画像は、我がまちが誇る「男山(北海道)」の1本。
立春の日の朝に産声をあげたばかりの男山の純米吟醸生原酒は、新酒ならではのフルーティーな香味を湛え、すっと身体に染み入るような旨さ。さすがの仕上がりである。
蔵元・酒販店総出の出荷作業の合間には、神主さんが、造る人・届ける人・飲む人、「立春朝搾り」に関わるすべての人の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願してお祓いをするとのこと。
そんな穢れのない新酒による晩酌は、何やら身が清められる思いもして、美味しさは格別なのだった。
春を迎えるめでたき立春の日にふさわしい祝い酒、その名を「立春朝搾り」。
節分の夜から一晩中、もろみを搾り続け、立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒だ。
立春朝搾りには、蔵元近郊の日本名門酒会加盟の酒屋さんが、その日のうちに愛飲家に届けようと、早朝から自ら蔵に足を運んで瓶詰めや出荷の作業を手伝うという慣例が。自店分の酒を直接蔵から運び出したという限定品なのだ。
日本名門酒会の呼びかけによって、北海道から九州まで45もの蔵が参加。
画像は、我がまちが誇る「男山(北海道)」の1本。
立春の日の朝に産声をあげたばかりの男山の純米吟醸生原酒は、新酒ならではのフルーティーな香味を湛え、すっと身体に染み入るような旨さ。さすがの仕上がりである。
蔵元・酒販店総出の出荷作業の合間には、神主さんが、造る人・届ける人・飲む人、「立春朝搾り」に関わるすべての人の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願してお祓いをするとのこと。
そんな穢れのない新酒による晩酌は、何やら身が清められる思いもして、美味しさは格別なのだった。
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