え、そうめんを茹でずに生でバリバリ食べる?
とか、そんなボケは要らないよね(なら書くな)。
数年前に、とある和食の店で食べたのが多分お初だと思う。
そうめんが旨かったのか、店の味が旨かったのかは分からないが、印象に残ったのは確か。
それが証拠に、近所のおにぎり屋の「生そうめん」始めました的なポスターに、すぐに飛びついた。
どれどれ。
鶏めんだとか、何だとかいろいろな中にあった「ゆず」というのをお願いした。
いわゆる、柚子の香りがしますよ~というものだろう。
ああ、やっぱり告白しようかな。
先に書いた、和食屋で初めて食べたとき、実は自分、生そうめんって何か分からなかったんだよね(^^;
で、お店の方に尋ねましたよ。どういうものですか、と。
茹でてないそうめんです。
なんて、勿論言うはずもなく、製麺後に乾燥させてないそうめんですと教えてくれた。
なるほど、そうめんって、つるして乾燥させてる様子をよくテレビなんかで見るけど、あれをやってないってことね。
どことなく透明感があるような、ないような、すいません。乾燥させたものと生の違いは分かりません。
が、食感は、もっちりつるつる(この辺りが、乾麺とは違うところかなぁ)。のど越しも穏やかに、何とも美味。
また、頼んだ柚子のやつはお出汁の香りもよく、そうめんを引き立てるね。
改めて、というか実感を新たにし、生そうめんが気に入った日。と相成り候。
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