Rくん(小1):
玄関のチャイムが ♪ピンポ~ン と鳴って、インターフォンで「○○でーす」と名乗る・・・・ ふつう、これがみんなの登場の様子ですが、Rくんは違います。
♪ピンポン♪は鳴らず、ドアがそーっと開いた気配がし、続いて 玄関ホールの窓辺にかけてあるウインドチャイムが ♪シャラ~ン チュラ~ン と かすかな音色を奏でる・・・
これで、Rくんが来たってことがわかるのです。
最初のうちは、Rくんがドアを開けたときに風がはいって、ウィンドチャイムが鳴ったのかな、と思っていましたが、考えてみたら そうそう大きな風が入るわけもなく・・・
つまり毎回、Rくんが うーんと手を伸ばして、♪シャラ~ンと鳴らしてるんだよね。(^◇^)
このウィンドチャイム、下北沢の雑貨屋さんの店頭にかけてあったんですが、私がその美しい音色に一目惚れしてしまい、わざわざ取り外してもらって買ってきたのです。
丸い木の板の下に、シャンデリア状に 長い4本のパイプが下がっています。
窓からの光を受け、足元にピアニスト&弦楽四重奏団を控えたこの姿は、まるで教会のカリヨンみたいに神々しいじゃありませんか?!
鳴らすと、あっと驚くようなハーモニーが広がる。
遠い草原をわたる風の音のような 木々の葉のさざめきのような 妖精のハープのような 中世の教会のカリヨンのような その響き。
ひとたび鳴らせば、その音色のとりこ。
Rくんも、先生と同感なのかな。
同じ音楽が好きな人って、なんか「おともだち!」みたいな気持ちになっちゃうもの。
Rくん、仲間だね!
今日は、帰りにお迎えにきたお母さんが、「この曲が気に入って、ピアノで音をさがして一生懸命弾いてるんです。楽譜を書いてやりたいんですけど、私にはうまく書けないので、先生に書いていただけませんか」と、CDを渡してくれました。
「ONE」という曲です。
来週、楽譜を作っておきますね、と約束して、お母さんとRくんは帰っていきました。
楽しみだ。Rくん、喜んで弾いてくれるといいな~♪
玄関のチャイムが ♪ピンポ~ン と鳴って、インターフォンで「○○でーす」と名乗る・・・・ ふつう、これがみんなの登場の様子ですが、Rくんは違います。
♪ピンポン♪は鳴らず、ドアがそーっと開いた気配がし、続いて 玄関ホールの窓辺にかけてあるウインドチャイムが ♪シャラ~ン チュラ~ン と かすかな音色を奏でる・・・
これで、Rくんが来たってことがわかるのです。
最初のうちは、Rくんがドアを開けたときに風がはいって、ウィンドチャイムが鳴ったのかな、と思っていましたが、考えてみたら そうそう大きな風が入るわけもなく・・・
つまり毎回、Rくんが うーんと手を伸ばして、♪シャラ~ンと鳴らしてるんだよね。(^◇^)
このウィンドチャイム、下北沢の雑貨屋さんの店頭にかけてあったんですが、私がその美しい音色に一目惚れしてしまい、わざわざ取り外してもらって買ってきたのです。
丸い木の板の下に、シャンデリア状に 長い4本のパイプが下がっています。
窓からの光を受け、足元にピアニスト&弦楽四重奏団を控えたこの姿は、まるで教会のカリヨンみたいに神々しいじゃありませんか?!
鳴らすと、あっと驚くようなハーモニーが広がる。
遠い草原をわたる風の音のような 木々の葉のさざめきのような 妖精のハープのような 中世の教会のカリヨンのような その響き。
ひとたび鳴らせば、その音色のとりこ。
Rくんも、先生と同感なのかな。
同じ音楽が好きな人って、なんか「おともだち!」みたいな気持ちになっちゃうもの。
Rくん、仲間だね!
今日は、帰りにお迎えにきたお母さんが、「この曲が気に入って、ピアノで音をさがして一生懸命弾いてるんです。楽譜を書いてやりたいんですけど、私にはうまく書けないので、先生に書いていただけませんか」と、CDを渡してくれました。
「ONE」という曲です。
来週、楽譜を作っておきますね、と約束して、お母さんとRくんは帰っていきました。
楽しみだ。Rくん、喜んで弾いてくれるといいな~♪