Mちゃん(小5):
連休前に宿題になっていた、「クラリネットをこわしちゃった」。左手2ビートの伴奏をつけ、暗譜するまで練習してありました。
いつもながら、本当に感心な小学生です。
つぎは「四季」より「秋」が課題です。同じ「四季」の中の「春」は有名で、子どもたちでも知っていますが、「秋」はそれほどなじみがなく、取っつきにくいかな、と思い、ざっと一緒にレッスンしてみました。
Mちゃんは最後まで両手で弾くことができ、曲もわかったようなので、「それじゃ来週、仕上げてきてね」ということになりました。
M3ちゃん(小5):
最近めきめきと 本来持っている良さを発揮できるようになってきたM3ちゃん。
テキストも残りわずかです。
「ドレミの歌」後半の、臨時記号がどんどん出てきて次々に転調していくところは、ややこしいですが、去年の発表会のときにみんなで練習した「ドーレミファソラシドー」の音階の指使いを思い出しながら、がんばって練習しました。
また、1ページずつで完結している小さな練習曲は、次々と初見でマルになっていきました。
レッスンが一通り終わったとき、Mちゃんが言いました。
「M3、『おぼえているかな』やってごらんよ」
それを聞いてM3ちゃんは、夏に発表会で弾いた「エリーゼのために」を、すらすらと弾き始めました。
なめらかなアルペジオはたおやかで、和音はしっかりと響き・・・
なんと発表会から2ヶ月たっているのに、発表会の日の演奏よりも ずーっと美しくすてきな「エリーゼ」になってる!
弾き終わったM3ちゃんの表情も、ほんもののピアニストみたいににっこり微笑んで すてきです
「あたしも、『おぼえているかな』やろうっと」
今度はMちゃんが自分でピアノの前に座り、発表会で弾いた「ソナチネニ長調」を弾きました。
なんとなんと、こちらもすばらしい演奏です。
分厚い重厚な和音には迷いもためらいもなく、両手を精いっぱい拡げて力強く弾ききったMちゃんの演奏は、堂々と鳴り響きました。
\(@o@)/すごい! 二人とも素晴らしい名演奏だ。ブラボー!
二人とも、ほんとに嬉しそうに笑っています。
こうやって、本番が終わってからも、いつまでも温習(おんしゅう・教わったことを、繰り返し復習すること)して弾き込んでいくのは、いちばんすばらしいことです。
みんなが、自分のレパートリーを大事にして弾けば弾くほど、曲はすてきになるし、音楽が本当にわかってくるのです。
親分の(?)Mちゃんが説明しました。
「あのね、もし『何かピアノ弾いて
』って言われたときに、なんか1曲、サッと弾ける曲があったらいいでしょ。だから、いつも弾けるようにしておくんだ。去年の『渚のアデリーヌ』も、その前の『エリーゼ』も、まあまあ弾けるよ」
なるほど。 すばらしい考え方だ。
しかし、「言うは易(やす)く行うは難(かた)し」。
みんなそうは思っていても、なかなか実行まではできない、っていうのが普通だと思うよ。
それを、ちゃんと実行しているとは。(@o@)(@o@)(@o@)
アンタたちほんとに、小学生?
連休前に宿題になっていた、「クラリネットをこわしちゃった」。左手2ビートの伴奏をつけ、暗譜するまで練習してありました。
いつもながら、本当に感心な小学生です。
つぎは「四季」より「秋」が課題です。同じ「四季」の中の「春」は有名で、子どもたちでも知っていますが、「秋」はそれほどなじみがなく、取っつきにくいかな、と思い、ざっと一緒にレッスンしてみました。
Mちゃんは最後まで両手で弾くことができ、曲もわかったようなので、「それじゃ来週、仕上げてきてね」ということになりました。
M3ちゃん(小5):
最近めきめきと 本来持っている良さを発揮できるようになってきたM3ちゃん。
テキストも残りわずかです。
「ドレミの歌」後半の、臨時記号がどんどん出てきて次々に転調していくところは、ややこしいですが、去年の発表会のときにみんなで練習した「ドーレミファソラシドー」の音階の指使いを思い出しながら、がんばって練習しました。
また、1ページずつで完結している小さな練習曲は、次々と初見でマルになっていきました。
レッスンが一通り終わったとき、Mちゃんが言いました。
「M3、『おぼえているかな』やってごらんよ」
それを聞いてM3ちゃんは、夏に発表会で弾いた「エリーゼのために」を、すらすらと弾き始めました。
なめらかなアルペジオはたおやかで、和音はしっかりと響き・・・
なんと発表会から2ヶ月たっているのに、発表会の日の演奏よりも ずーっと美しくすてきな「エリーゼ」になってる!
弾き終わったM3ちゃんの表情も、ほんもののピアニストみたいににっこり微笑んで すてきです

「あたしも、『おぼえているかな』やろうっと」
今度はMちゃんが自分でピアノの前に座り、発表会で弾いた「ソナチネニ長調」を弾きました。
なんとなんと、こちらもすばらしい演奏です。
分厚い重厚な和音には迷いもためらいもなく、両手を精いっぱい拡げて力強く弾ききったMちゃんの演奏は、堂々と鳴り響きました。
\(@o@)/すごい! 二人とも素晴らしい名演奏だ。ブラボー!
二人とも、ほんとに嬉しそうに笑っています。
こうやって、本番が終わってからも、いつまでも温習(おんしゅう・教わったことを、繰り返し復習すること)して弾き込んでいくのは、いちばんすばらしいことです。
みんなが、自分のレパートリーを大事にして弾けば弾くほど、曲はすてきになるし、音楽が本当にわかってくるのです。
親分の(?)Mちゃんが説明しました。
「あのね、もし『何かピアノ弾いて

なるほど。 すばらしい考え方だ。
しかし、「言うは易(やす)く行うは難(かた)し」。
みんなそうは思っていても、なかなか実行まではできない、っていうのが普通だと思うよ。
それを、ちゃんと実行しているとは。(@o@)(@o@)(@o@)
アンタたちほんとに、小学生?