HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

もうすぐハロウィンコンサート

2011年10月04日 | レッスン日記(小中高生)
ついに9月は 一度も日記をアップできませんでした

2学期に入って、生徒たちは「ハロウィン・コンサート」に向け、がんばって練習しています。
みんなのがんばっている様子を、日記にアップしたかったのですが・・・

今年は、初めて 子どもと大人いっしょにコンサートをやることになり、そのため選曲、アレンジ、譜面作りとかが いっぺんに2倍になってしまったので、PCに向かう時はすべてその作業に忙殺されていました。
ブログをアップする時間がまったくナカッタので、すっかりごぶさたしてしまいました

ついに10月になり、辺りはキンモクセイの香りに包まれています。
遅ればせですが、みんなの様子をお知らせしたいと思います。

M4ちゃん(小1) 毎週 確実にちゃんと練習してきて、今ではしっかりとした実力がついています。
発表会の曲も 最後まで暗譜で弾けるようになり、ふだんのテキストも並行してちゃんとやっています。
ママ、パパといっしょに合奏する「すいかの名産地」も楽しく仕上がりそうです。

Nちゃん(小1) 徐々にマスターしていく、というよりも「ちゃんと弾けるのかな・・・」などと心配していると、ある日いきなり数段階アップする、というスタイルで、進歩していっています。
ママとの連弾「菊次郎の夏」がすてきに完成してきています。

Sちゃん(小2) バロックの「春」と「メヌエット」を楽しく弾いています。合奏やアンサンブルなども伸び伸びと楽しんで、2度目の発表会を楽しみにしています。

Tちゃん(小4) 物事に動じない大物のTちゃんなので、「エリーゼ」がつっかえつっかえでも悠長にかまえている。
10月に入り、ついに先生から「ほかの日にもう一回おいで!」と補講招集された。
練習すれば弾けるTちゃんなので、自分でも工夫して 上手に弾けるまで練習してほしい・・・

Tくん(小6) 今年の初め頃からやってきた「ブギウギ」を、今回の発表会ではご披露します。
ブギウギは 12小節で1コーラス。
ひとつずつひとつずつ、コーラスをクリアして、もうすぐ最後まで到達しそう。

M3ちゃん(中1) 中学生になったM3ちゃんの 今年の成長はすごいものがあります。優雅なソプラノと華麗なピアノ。
3年前のデビュー発表会で コードにつまずいてこけ、「やっぱりM3だけがこけたか」と納得されていたM3ちゃんとは別人のようです。

Mちゃん(中1) 彼女も 中学生になって、これまでのボーイッシュ路線から「しっとりした秋らしい曲が弾きたい」と発言して驚かれました。今は、ショパンの甘く切ない「別れのワルツ」を表現するべく努力しています。

キノパパ(大人) 今年は、モーツァルトの「ウィーンのソナチネ」に挑戦しています。テクニックと構成がしっかりした古典派の曲は、やっぱ相当難しい。けれど努力を重ね、堂々とした音色が出せるようになってきています。

ソロ演奏は、このメンバーが弾きます。
ようやく楽譜の配布などもめどがついてきたので、これからは できるだけ日記をアップできるようにがんばります。