HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

特訓!

2011年10月06日 | レッスン日記(小中高生)
おとといレッスンに来たTちゃん(小4)が、今日もレッスンに来ました。
実は先週の土曜日にも来ました。
教室で、レッスン時には、それなりの成果を上げて 目標をこなしているのですが、1週間たって「さて、自宅学習の成果は」と見ると 思ったようにはかどっていない、という感じを受けていました。
多分、自分一人での練習が 効率よくやれていない、というか、練習方法がいまいちわからないんだろうな。
教室で「よくできたね」と言われても、それは今現在、申し分なくできてる、ということではなく、
「この調子で、さらに完全にマスターできるように練習してきてね」という意味なのですが、小学生にはあまりピンとこないのかもしれません。
自分のソロ曲、それに おにいちゃんのTくんとのアンサンブルも、けっこうの大ネタなので、この状態では間に合いません。
練習のやり方がわからないのなら、一緒に練習するしかありません。
そこで、「あさってもおいで!」「そのまたあさってもおいで!」ということになって、1日おきにビシバシしごかれています。

おにいちゃんのTくんも 似たり寄ったりで、T&Tきょうだいは二人そろって、欲がないというか大らかというか、テンパり感が皆無のようです。
もっとも、それはヒバリ先生が小学生のころ、いっつも先生から言われていたことなので、「欲がなくさっぱり~♪」という気持ちには共感できるのですが。

そんなわたくしも、今では この調子でいくとどんな結果になるか、ということが予想できるぐらい大人になったので、おっとりのんびりの二人を見ると冷や汗が。

今日は、サッカーに行く前のTくんも呼び、二人とも「鬼コーチ」みたいな先生のムチ(声の)を満身に浴びながら、息もつかせぬ大特訓を受けました。
ま、ふだんはできない、ほんとの特訓というものを経験する、いいチャンスではありますね。

救いなのは、Tちゃん・Tくんの二人が、こんな地獄の特訓を受けても、ちっとも凹んだり悪びれたりしない、ということ。
ほんとに大らかな、いいキャラの「T&Tきょうだい」なのです\(^O^)/

イタリアンカフェ「T」

2011年10月06日 | 下北沢いろいろ
今月末の「ハロウィーン・コンサート」の練習のため、連弾ユニット「おゆみ&ピーコ」の相方 おゆみさんが茅ヶ崎から来てくれました。
1時間ほどで練習は簡単に終わり(終わらせ)、二人でランチに出かけました。

秋になると必ず「そうだ、あそこに行かなきゃ」と思い出す イタリアンのお店「T」
ヒバリんちのすぐ近所で、毎年コンサートをやる「アレーホール」からもすぐの場所にあります。

 入り口の、大きなレトリバーが目印

 上品でおしゃれな店内。静かにジャズピアノが流れています。



秋限定メニュー「牡蠣のグラタン」「牡蠣のスパゲッティ」が 超おすすめです。
 牡蠣のグラタンまたは「牡蠣のクリーム煮」。
大きな牡蠣のシェルに盛った、あつあつのグラタン(コキール?)が 一人宛て4つ。
フランスパンを添えてくれます。
ゆっくりドリップで入れてくれるコーヒーや、デザートのカボチャプリンも極上の味です。

「お久しぶりー。秋だけじゃなくて夏にも思い出してよ~」と迎えてくれる 気さくなマスターですが、実はイタリア料理のシェフだった人らしいです。

ヒバリおすすめの「T」、ぜひ行ってみてください。