日が暮れて 夕闇が辺りを包み始めたころ、ヒバリが二階の部屋にいると、閉め切った窓の外、下方の道路から かすかに声が聞こえてきました。
「おにーのパンツは いいパンツ〜」
あっ、アレは確かに Tくんに違いない。
外からよく見えるように 部屋の明かりを点け、カーテンと窓を開けてみると、やっぱり!
道路の向かい側にTくんがいて、二階のヒバリを見上げています。
「ほら!」
片手には 表紙に鬼が描かれた絵本を持っています。
「あっ、おにのパンツの絵本だ!買ってもらったの⁈」
「図書館で借りたの!」
Tくんはニコニコ顔で答えました。
ちなみに、もう片っぽの手に持っているのは「保冷剤」で、部屋が暑かったから保冷剤で涼をとっていたのだそうです。(笑)
「いいなー。今度見せて!」
「うん、あしたね!」
Tくんは 満足したように、おにのパンツの絵本と 保冷剤を持って帰って行きました。
明日のレッスン、また「おにのパンツ」で盛り上がれるぞ。
楽しみだ♪(^◯^)
「おにーのパンツは いいパンツ〜」
あっ、アレは確かに Tくんに違いない。
外からよく見えるように 部屋の明かりを点け、カーテンと窓を開けてみると、やっぱり!
道路の向かい側にTくんがいて、二階のヒバリを見上げています。
「ほら!」
片手には 表紙に鬼が描かれた絵本を持っています。
「あっ、おにのパンツの絵本だ!買ってもらったの⁈」
「図書館で借りたの!」
Tくんはニコニコ顔で答えました。
ちなみに、もう片っぽの手に持っているのは「保冷剤」で、部屋が暑かったから保冷剤で涼をとっていたのだそうです。(笑)
「いいなー。今度見せて!」
「うん、あしたね!」
Tくんは 満足したように、おにのパンツの絵本と 保冷剤を持って帰って行きました。
明日のレッスン、また「おにのパンツ」で盛り上がれるぞ。
楽しみだ♪(^◯^)