HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

Sちゃん「ド」と「レ」の音符を弾いてます

2020年11月11日 | レッスン日記(幼児)

Sちゃん(年少)

玄関を開けたら、入ってきたSちゃんのおでこのまん中に、大きなシップが貼ってありました。

びっくりして「どうしたの?」と聞いたら、幼稚園でぶつけたんです、とお母さんが教えてくれました。

そのせいかどうか、先週よりちょっと元気がないかな、と思ったので、玄関の手すりにたくさん並べてかけてあるスズを見せました。

「ほら、スズがいっぱいあるよ。Sちゃんのもあるんだよ」

クリスマス発表会のため、生徒一人一人の名前を書いたスズを玄関に並べてあるのです。

Sちゃんは、残念なことに発表会の日が幼稚園の行事とかぶっているとのことで、今年は発表会に出られないんですが、Sちゃんのスズもちゃんと並んでいます。

ピンクのスズを手に持って、Sちゃんはレッスン室に入りました。

そのままリズム打ちのレッスンにはいり、Sちゃんはスズで先生のカスタネットのリズムを真似しました。

音を真似るだけじゃなく、今日は動きも入れてみました。

「タン、タン、ターアン」というリズムに合わせて、手を大きく虹のように弧を描いて動かしたり、

「タン!タン!」と言いながら、手を上!下!と動かしたり。

Sちゃんも上手に真似して、楽しそうに笑っています。

よしっ、元気出たかな。

今日は、ピアノで「はしのうえで」という歌を習いました。

「ド」と「レ」、2つの音を 読んだり弾いたりする練習です。

先生のピアノと歌に合わせてSちゃんも元気に歌い、「ドドド!」「レレレ!」とピアノも弾きました。

「この前あげた『ゴーゴーピアノ』も弾いてみよう。本を持ってきて」と、先週あげた「ゴーゴーピアノ」の楽譜を開いたら、アイスクリームのさし絵のついたページを見て「この歌ひく!」とSちゃんが言いました。

ドとレの音を弾く練習曲なので、ちょうどいい。

「いいよ。これ弾いてみよう」

一つ一つ音符を見ながら、ド、レ、ド、ド、と弾いていき、最後まで弾くことができました。

「次はこれ!」

Sちゃんが開いたのはチューリップの絵のついたページ。

「チューリップだね!でも、これミまであるよ。大丈夫?」

「いいの。これがいい」

Sちゃんはどうしても大好きなチューリップの歌を弾きたいんだよね。

ミの音も、先生に手伝ってもらって読みながら、「チューリップ」の歌を弾きました。

「ゴーゴーピアノ」の本では、この1冊を通してド、レ、ミ、の3つの音を読んで、弾けるようにレッスンしていきます。

必ずしも最初から順を追って習わなくてもいいので、たくさんの歌を弾いていきましょう。

HP  ピアノのすすめ・PLAY AND PLAY 

Facebook   Hibari Music Lesson



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。