三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

今度はフランス語。

2016年11月16日 | 三味線のはなし
悪女探し問題。
結論は

カルメン

になりました。


あんなにいろいろ読んだのに
全く関係ないところに着地。


カルメン、といえば
やはりビゼーのオペラ。

EN「SALOME」で
シュトラウスのドイツ語オペラに挑戦して以来、
久々のオペラ挑戦をやろうと思います。

今度はフランス語。
学生時代にも全くやったことのない未知なる言語。
思いっきりカタカナ読みでいきますけど。
ていうか、それしかできない。

日本語訳詞で歌う、というのも考えました。
楽譜も入手済み。

ところが。


セビリャのはずれの リリャス・パスチャのとこへ
セギディーリャおどりに マンサニリャのみに行こう
(堀内敬三訳)


とか言われても
カタカナ多すぎて何のことだかわかりません

と、ゆんぴの感想。

じゃーもう原語で歌う方がいいんじゃない?
というところに落ち着いた現在。

この挑戦。
ぜひ見に来てくださいね。


 

第二回 講談と三味線を聞く会~百花繚乱~

12月18日(日) @大津市伝統芸能会館

13時開演
前売り2300円/当日2800円

出演
一龍斎貞鏡(講談)
吉村泉(朗読)
竹内友美(音曲)
万響(津軽三味線)

四人の女性出演者が“悪女”をテーマにそれぞれの作品を演じます。

お問い合わせ tomo.shami@gmail.com

コメント
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