三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

二人のヴァイオリンの為の奇想曲。

2017年01月24日 | 鑑賞
演奏の上で
勉強になること
ヒントになること
刺激を受けることは
同じジャンルからとは限らない。

題名のない音楽会で演奏されてたこの曲、
面白かった。

三味線と箏で
こういうバトルデュオをやれたら
絶対面白いよね。

三味線は和声とは無縁に自由であるべきだと思うし、
その三味線に対して箏が伴奏のようなポジションになるのも勿体ない。
どちらもが自立したパートでありながら
重なったときにまた一つの曲として別の表情が現れる、
そういうのが理想です。

あくまで理想です。


コメント
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