楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
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     ・おくのほそ道を歩く

自転車

2012年01月22日 17時09分27秒 | つれづれなるままに考えること
(自転車)

昨年の大地震で、娘の亭主がおよそ30km歩いて帰宅した。
「ダイエットに丁度良かったね」と言ったが、
聞く所によれば、その後自転車が馬鹿売れしたと言う。

・ 近くの自転車やさんに行ってみたら、
確かに展示してある自転車が減っている。
ボクが見て減っていると感じるのだから、
相当に減っているに違いない。

・考えてみれば、自転車で通勤すれば、
込み合った電車に乗る必要はないし、
第一痴漢に勘違いされることは無い。
ガソリンはいらないし、ダイエットに丁度良く、
支給されている交通費は「チョット一杯」に回せる。

・電車の発車時間なんてぜんぜん気にしなくて良く、
ストレスが溜まらない。
少し出発の時間が遅れれば、少し早く漕げば済むこと。
ただ夏の暑い時期は、チョット困る。
汗だくになったから、ネクタイを取り、ワイシャツを脱ぐと言うわけに行かない。
聞く所によれば、皇居周辺に朝の銭湯があり、シャワーでも浴びて汗を流し、
シャンとした姿で会社に出られるそうだから、
これにはやっぱり少し早めに家を出ないと、間に合いそうも無い。

・ 自転車を見ていたら、お値段は随分安価になっており、
1万円を切るものが並んでいる。
ずらりと並んでタクシーを待つより、よっぽど安上がりで健康的である。
こんなことを言うと、車やさんに叱られそうであるが・・・

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