いつも散歩する「スポーツの森公園」にある休憩所に、
コンクリート製の面白い丸椅子がある。
(休憩所)
休憩所の向こう側にサッカー場があり、
観覧席も見えるが、
このサッカー場はもともと練習場として造られたもの。
今回の話題は、ここにある休憩所の椅子の話だ。
下に丸いコンクリートの椅子があって、
ここに遊びに来る人の格好の休憩場所になっている。
椅子は全部で8個あるが、
その上にご覧のように何か書いてある。
書いてあるのは二種類あって、
一つは迷路、一つは童謡歌詞である。
(迷路は童話「桃太郎」をあらわしたもの)
(キビ団子を食べて桃太郎に会いに行こう)と、
遊び方が書いてある。
(わらべうた「かごめ」の歌詞)
わらべ歌「かごめ」の歌詞は、写真の通りである。
子どもの頃女友達と、
こんな遊びをした記憶がよみがえる。
散歩の帰りには童心に帰って、
このわらべ歌を口ずさんでいることが多い。
更に、キビ団子が通過のチェックポイントだというのも「キビ団子を食べて」で初めて分かりました。
それにしても、何故わざわざ岡山の桃太郎なんでしょうね、神奈川の金太郎でも良さそうな気もしますが?
ビン、ガラスは再生して再度ビンやガラスになりますが、
ワインの瓶だけは再利用が出なくて、
こうした椅子に化けます。
公園やバス停などで見かけます。
「ハイシ ドウドウ ハイ ドウドウ」でも良かったですね。