サクラは、百数十種類あるそうだが、
ボクは数種類しか知ら無い。
代表的なのがソメイヨシノ、次いで山桜。
本居宣長が詠んだ歌で、
「・敷島のやまとごころを人とわば
朝日ににおうやまざくら花」
(ボクの稚拙な解釈では、
もし日本人の心って、と訊かれたら、
朝日に映え美しさに輝く山桜の様な心だと、
答えます、の意。)
この一首で有名な山桜である。
ソメイヨシノが葉が出る前に花が咲き、
花の色がややピンクがかって居るのに対し、
山桜は花と一緒に葉が出てくるし、
花が白い特徴がある。
さらに開花時がソメイヨシノが先で、
その後山桜が開花する。
その山桜が花開いた。
名の通り山に中にである。
(遠景)
(中景)
(近景)
桜餅の葉がオオシマサクラと言いますから、
これが一番ですね。
山桜、キレイですね。