東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

明けましておめでとうございます。

2013年01月01日 11時56分03秒 | 日記
皆様明けましておめでとうございます。
今年も 東山いこいの森をどうぞよろしくお願いします。
大晦日は、夜9時半に家を出て、平泉寺へと行って来ました。
雪降りの夜中の運転は気持ちのいいものではありませんが、
平泉寺の人たちがまほろば館から竹筒にソウソクを燈して本殿までの参道を照らすと言っておられたので
見に行く事にしました。
着いたのが、11時半過ぎで、点灯をしておられる最中でした。                










               













    
このソウソクの明りだけでは、参道は幅の広い階段などもあって、雪道に慣れた者でないと 歩き辛い感じがしました。
しかし それだけに一歩一歩を確かめながら歩く分、参拝させて頂く心構えが出来て いいのではと思いました。
暗くて、すれ違っても 相手が誰かもわかりにくいのも いい雰囲気でした。
それでも、拝殿を過ぎて、本殿への急な石段を登って行くと、ロウソクに灯を点けている人に「バレテ」終いました。灯を点けていた人は、平泉寺郵便局の局長さんの大六さんでした。






拝殿の次ぎの鳥居を過ぎて降りて行くと、玉串など神事の品を箱に入れて肩に担いで平泉先生が登って来られました。
平泉寺で私が知っている人はこのお二人だけなのですが、そのお二人に境内の中でお目にかかれて、ご挨拶が出来て、来たかいがあったと 思いました。
参道の階段を上る、左側にお寺があるのですが、そこでは 篝火を焚いて鐘楼では除夜の鐘がつかれていました。
写真を撮らせて頂いてもいいですかとお願いすると。鐘もついて行って下さいと 言われたので、
初めて除夜の鐘を突かせていただきました。
大きく、重たい響きのする音でした。感動しました。     
 越前大仏の方も明りが見えたので 寄ってみました。



    




初めて中に入って 大仏様を拝ませていただきました。
この大仏殿の中で、新しい年を迎える事が出来ました。
福井に帰っても家まで 行く時間が無かったので、元朝式の会場に入り、
無事カメラマンの役を務める事が出来ました。
データーのカードーは、そのままその会に差し上げて来ました。
元朝式の間に5.6センチの雪が積もり、ようやく福井も冬らしい 景色になってきました。
まだ年賀状は来ていません。
しかし、昨日から寝ていないので だいぶ眠たくなって来ました。
 今年は、いい年に なりそうな気がします。