
24時間だけの出会いでしたが、甥は とてもよくしゃべってくれるので、10年余り逢っていなかったのに、
距離がいっぺんに近くなった気がします。
お嫁さんは、お寺の娘さんで、浄土宗との事でした。
甥のカメラのデータの中に、お嫁さんのお爺ちゃんが彫って色を塗った観音さんが有りました。
はじめ見た時、銅鋳物かと思っていましたが、よく見ると、手彫りのあとが分かりました。
しかし 大変上手に彫られていて すごいと思いました。
甥は、しゃべっている内に段々福井弁になって来て、それも 明らかによそ者がしゃべる福井弁という感じですが、
こうして 福井の親戚の中に溶け込もうとする心がけには 感心させられます。
大阪生まれで、東京の大学を出て、仲間と起業するのだと言っていましたが、
甥の様な性格なら、少々の困難は乗り越えて行けるのではと思います。
夫婦で仲良くやってくれればと 願っています。




