今台風2号がやって来ている。
「ふくい往来」16号には
北川博正氏(福井県自然観察指導員の会)が寄稿されておられる。
その中に谷の淡水魚生産組合長廣田氏の避難行動にとった
適切な行動の事が書かれている。
4日の一日の雨量谷は307ミリ、
北川氏によると福井気象台からの線状降水帯予測情報の発表は無かった
そうです。
それでも廣田氏は雨の降り方が台風時よりも異常に感じ
急遽北谷コミュニティーセンターに避難した。
雨が小降りになってから戻って見ると
八瀬川は丸太や巨岩がゴロゴロ、イケスは全滅。
北川氏は人知を超えた自然災害に対しどう対処すべきか、
廣田氏のとられた判断と行動を誰もが持ち合わせてはいない。
情報社会の中で適格な判断が出来それが行動に伴うよう心
かけたい。といわれるが、
自分の五感を働かし情報より先に行動した廣田氏は
凄い人思う。
私も五感を研ぎ澄ましておかねばと思う。
谷にある国土交通省の雨量観測所。
佐々木家(ボンサンナカ)の屋敷跡地。
我が家の2階窓から。
太陽の暈が出来て、南風が強い。
雨が強くなったといって田んぼが心配と様を見に行く
様な事はしない方がいいと思います。
線状降水帯など起こりませんように。
被害者が出ませんように。