そうなんだ。

外国語で知ったこと。

踏切   英語

2016-01-27 20:54:04 | 語学

警察による “自転車の取り締まり” 現場を、初めて見ました。
『二人乗り』や『傘差し運転』の取り締まりではありません。
『警報が鳴り始めた踏切への進入』です。

行われていた踏切は線路2線を横切る車線2線。
車線の横に歩行者兼自転車通行用のスペースがある
よくある普通の踏みきりです。

ほとんどの人は自転車で渡ろうとした時に警報が鳴り始めたら
迷わず、自転車のペダルを一所懸命にこぎます。

ラッキーなことに、この取り締まりの日に私は歩きでした。
踏切の前に来た時に警報が鳴りだしたので
迷わず、走って渡りました。
そして渡り終えたところで

警 「ちょっと! だめでしょ!」

私 「えっ?」

警 「警報が鳴り出したら渡っちゃだめでしょ」

私 「遮断機が下りる前に渡りきる自信があったので。 すみません」

警 「今日の取り締まりは自転車だけど、だめですよ」

私 「すみません。 わかりました」(全然わかってない)

若造の警官の目線を追うと、いるわいるわ・・・。
警官も4~5人いましたが
小さい子どもを連れたママや私と同年齢の主婦たちが
道路の端で、書類に何か書かされていました。

運悪く、今回捕まっていた顔見知りによれば
指紋まで採取されたそうです。

警報が鳴り始めた踏切を、自転車で渡る際は
取り締まりをしていないかどうか、確認することにします。

警察の方へアドバイス
渡った人を捕まえるために見張るのではなく
渡りそうな人に、「だめですよ」 と声を掛ければ双方手間なしです。

踏切を英語では何と言うのでしょう。

「railroad crossing」(レイルロード クロッシング)・・・踏切

「railroad」・・・鉄道
「crossing」・・・交差点・踏切・横断歩道

日本では、警報の上にある 「×」 は黄色と黒の縞ですが、
アメリカでは「×」が「railroad」と「crossing」の文字の交差になってます。

ちなみに、日本と違って車は踏切の前で一旦停止するルールではないそうです。




コメント (2)
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