新築で入居したマンション。
壁紙が真っ白で眩しかった・・・。
あれから20年の月日が過ぎました。
大人だけが暮らす20年間と、子育て中の家族が暮らす20年間では
同じ20年でも汚れ具合がかなり違うのでしょう。
真っ白だった壁紙は、全体的にどんよりしています。
私が特に気になっていたのは、トイレの壁紙です。
結構、シミがあるのです。
おそらく、(友人も含め)かつての男の子たちのものでしょう。
工事は何万もかかるだろうし、見て見ぬふりで過していました。
ところが、先日
同年齢の知り合いから、“目から鱗” の話を聞きました。
知 「壁紙の張り替えは常に自分でやってるわよ。 簡単よ」
私の中には、自分で壁紙を張り替えるという選択肢がなかったのです。
ネットで探索し、張り替え作業の動画を確認しました。
なるほど、出来る気がしてきました。
さっそくホームセンターで、
“初めての人でも簡単に張り替えられる 生のり付き壁紙” と
カッターナイフその他の入った、張り替え道具5点セットを購入しました。
両方で6000円くらい。
まず、トイレ壁紙を剥がします。
今まで、壁紙を剥がすなど考えたこともなかったですが
意外と簡単に剥がせます。
夫にも手伝わせて、3時間くらいでトイレの壁紙の張り替え作業終了。
ちなみに
我が夫は、そういう作業が得意ではありません。
本当に初心者でも出来るんですね。
ついでにトイレットペーパーホルダーも新調しました。
まぶしい!
トイレの壁の白さが目にしみる!
今は、リビングの壁紙も自分で張り替える気が満々です。
追い追い、我が家は白亜の城に生まれ変わるでしょう。
ちなみに“壁紙の張り替え” の英語は
「repaper the wall」(リペパー ザ ウォール)・・・壁紙を張り替える
リペーパーと表現するのです。
今日の英会話カフェレッスンで、この話をイケメン米国人教師にしました。
やったことあるかと尋ねると
彼はすでに小学生の時に、自分の部屋の壁紙張り替えを母親から命じられ、やった。
と、言いました。
小学生は幼すぎますが、アメリカ人にとっては
そのくらい簡単なことなのでしょう。