そうなんだ。

外国語で知ったこと。

炊飯器   英語

2016-10-22 17:21:55 | 日記
お米を研ぐ時は、炊飯器のお釜では研ぎません。
傷つけてしまいそうで、ボールで研ぎます。
研いだお米を、取り出したお釜に移してから、メモリに従って水を入れます。

水を入れた後
あらためて、お釜を揺すります。
すると
少し水の高さが変わります。
そこで
水を増やすなり減らすなりの微調整をします。
ようやく
お釜を炊飯器にセットして、スイッチを押します。
揺すられることで、片寄っていた米が均等に広がり
メモリに従って、正確な水の量が計れます。
我が家のご飯は美味しく炊き上がります。

ちなみに炊飯器を英語で何というのでしょう。

「rice cooker」(ライス クッカー)・・・炊飯器

炊飯器を英語にするのは、わからなくても
英語でライスクッカーと言われれば、炊飯器と推測できそうです。

話は変わって(By the way,)
先日、平日の朝8時少し前に電車に乗りました。
そうです。 ちょうど通勤ラッシュ時。

OL時代は、このような満員電車に揺られて通勤していたのですけれど
何十年ぶりかのことです。
どうも、要領が悪くなっていたようで、体勢が非情に苦しい。

こんなにコミコミなのに、立ったままスマホを見てる男がいるのです。

“その肘があたってるのよ! スマホを見るな!”

反対側の若い女性のお尻も気になります。
降ろしている私の手の甲に、弾力のあるお尻が押しつけられています。

“わざと触ってるんじゃないからね。 痴漢とか言わないでね”

とにかく、急行電車ですから9駅止まらずに
終点までこの体勢で揺られるのです。
パニック症候群や過敏性腸症候群になる人の気持ちがわかります。

ところが、あら不思議。
右へ左へ揺られているうちに、楽な体勢になってきました。
スペースも生まれて、肘攻撃もお尻攻撃も止んでいました。

そうです。 ここで、冒頭の炊飯器の話に繋がります。
私は発見しました。
揺すられているうちに、片寄っていた乗客が均等に広がるのでは
ないでしょうか。

この法則に気付いた、もしくは、思い出したので
次回、通勤電車に乗る時は、プロの通勤の方同様に
落ち着いてギュウギュウされています。



コメント (2)
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