そうなんだ。

外国語で知ったこと。

アバンギャルド  フランス語

2017-10-11 13:42:37 | 語学
草間彌生美術館が新宿にオープンしました。

草間彌生さんは88歳です。
芸術作品に年齢は関係ないので、年齢のことを話題にするのは失礼であるのは
十分承知の上ですが、やはり驚かされます。
作品を生み出す創造性はもちろんですが、ご本人のビジュアルにも魅せられます。
洋服、髪の色、表情・・・。
斬新です。

この春、新国立美術館へ絵画の鑑賞に行った際、
草間彌生さんの展覧会もやっていましたが、時間がなかったことと混雑とで
観ることはかないませんでした。
しかし、入口近くを少し覗いただけでも、ワクワクしたのを覚えています。

友人のゴンは観に行って、とても良かったと教えてくれました。
それを聞いて、一度じっくり鑑賞したいものだと羨ましく思ったものです。

話を美術館オープンに戻します。
このニュースは英語ニュースでも取り上げられていました。
さすが世界的な前衛芸術家です。

アバンギャルドという言葉に聞き覚えがあります。

「avant-garde」(アヴァンギャルド)・・・《文学・芸術》前衛の・前衛的な

ちなみに前衛という日本語がピンとこない方のために

「前衛」・・・芸術などのやり方が非常に新しいこと

アバンギャルドという発音のしかたは、フランス語です。

英語のニュースでは、アバンギャルドのことをアバンギャルドとは発音しません。

「avant-garde」(アーヴァントガード)・・・《文学・芸術》前衛の・前衛的な

アーヴァントガードですよ。
どういう意味かわかりませんでした。

アーヴァントガードがアヴァンギャルドのことだとわかった時に、ひとりつぶやきました。

「フランス語で言ってくれないと・・・」

ワンランク上の負け惜しみに聞こえません?




コメント (2)
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