シンガポールにて3年間の勤務を満了した息子が、帰国しました。
現在、シンガポール国内におけるコロナ感染者は、ほぼゼロです。
たまに見つかる感染者は、海外からの入国者のみという状態だそうです。
そのような国からの帰国であっても、日本入国時は色々と制約があり
それについて、息子から話を聞きました。
まず、
日本への国際線搭乗48時間前~72時間前にPCR検査を受けて、陰性であることをシンガポール政府に届け出る。
想像通り、
国際線機内はまったく密ではなく、乗客よりもキャビンアテンダントの人数が多いのではないか?状態で
エコノミークラスでもひじ掛けを上げて、横になって寝られたとのこと。
成田空港到着後、再びPCR検査。
1時間強、待合室で待機。
その間、スマホに追跡アプリを入れさせられ、今後2週間は政府に見張られることになる。
陰性の結果を受け、入国手続き。
公共交通機関を使ってはいけないことになっているので
車で迎えに行った夫と帰宅。
スマホを持たずに外出を試みる不心得者に関しては、想定内のようで
防止策として、厚生労働省から以下のメールが入ります。
回答が間に合わぬ時は、スマホを持たずに外出したと見なされるようです。
入国者及び帰国者に対しては、かなり厳しい。
ところで、
厚生労働省の英訳が、長いことに笑ってしまいました。
「Ministry of Health, Labor and Welfare」・・・厚生労働省
「Ministry」(ミニストリー)・・・省
「Health」(ヘルス)・・・健康
「Labor」(レイバー)・・・労働
「Welfare」(ウェルフェア)・・・福祉
#帰国 #PCR検査 #待機 #シンガポール