高校時代の友人との12月の恒例行事は、クリスマス&忘年ランチ。
例年、池袋メトロポリタンホテルのレストランでしたが
カジュアルなメニューに変わってしまったので、今年は違うレストランです。
「三井ガーデンホテル銀座プレミア」の「リストランテ エポルタ イル チェーロ」
ホテル名もレストラン名も長いです。
(このレストランは二度目ですが、覚えられません)
ドリンクが運ばれてきても、私が待ったをかけます。
こんな風に中央にお酒を寄せて、インスタ用に撮影をしてから乾杯になります。
背景に映り込んだ人物は、消しゴムマジックで消しています。
料理もまずはスマホで撮影してから、頂きます。
ちょっと引いて撮影して、後から編集した方が素敵に処理できます。
デザートの後はコース料理のシメとして、コーヒーのお供に選べる焼き菓子でした。
一つ一つ名前とどんな味なのかを、説明してくれます。
私とゴン(友人の名)は、「コレとコレとコレ」と指さしだったのですが
ワンコ(友人の名)は、きちんと名称で伝えていました。
口頭で伝える彼女の姿を見て
「覚える努力を怠ってはいけない」と、ちょっぴり反省しました。
食事の後は、レストランからほど近い「浜離宮恩賜庭園」を散歩しました。
日本人よりも外国人の方が、多かったです。
庭で撮影をしていたら、英語で『写しましょうか?』と若い二人連れの男性旅行者から声を掛けられました。
スマホを返してもらった時に
『写しましょうか?』とお返しに尋ねるのは礼儀です。
ところが、撮影してくれた彼は
「No, no. I'm not photogenic.」(ノーノー アイムノット フォトジェニック)
と、言うではありませんか。
「photogenic」(フォトジェニック)・・・写真向きの・写真うつりのよい
否定形「not」が付いていました。
「僕は写真うつりが悪いから」という返答に、どうリアクションするべきだったのでしょうか
おそらく 「へっ?」 という表情をしてしまったと思います。
ゴンは「ノー」が聞こえた途端に「サンキュー」と別れの挨拶をしていましたが。
あれはジョークだったんでしょうか?
ちなみに、もともと私は
アジア系以外の男性の顔について、ハンサムなのかブー男クンなのか見分けがつきません。
なので、
言葉通りなのか、謙遜なのか、はたまたジョークなのか、いまだに分かりません。
フォトジェニックって、こういう使い方をするんですねぇ。
庭園散歩の後は、イルミネーションを見ながら東京駅に向かいました。
このようなインスタ映えしそうなのを、フォトジェニックと呼んでいました。