「共働き取り込めなかったベネッセ」
三日前の日経新聞電子版記事で、気になったタイトルです。
ベネッセと言えば、進研ゼミ。
現在は幼児が身近にいないので、知りませんが、
「こどもちゃれんじ」の「しまじろう」は大人気でした。
引き続き
我が家では中学時代と高校時代の一時期、お世話になりました。
日経新聞ですから
ベネッセの主力となる「進研ゼミ」が不振続きで、一旦、株式の上場を廃止するとの記事です。
2014年の個人情報流失事件では、娘も被害者でした。
成人式は何年も先だというのに
「成人式のお着物はお決まりですか?」
電話やDMが驚くほどの量でうんざりだったのですが、まったく勧誘のないお宅もあったので
「どこで、娘の情報が漏れてるんだ!」
と、不審に感じたものです。
流失事件はニュースでも取り上げられ、一旦は会員数が激減しました。
しかし、記事によれば
昨今の減少理由は、両親の「共働き」にあるようです。
共働きを英語でいうと
「both work」(ボスワーク)・・・共働き
日本語となっている「double-income」(ダブルインカム)は、収入に焦点を当てています。
我が家でもそうでしたが、
通信教材は、親が学習を促さないと ”ほったらかし” になりがちです。
私のように家にいれば、声掛けが容易です。
「やってからじゃないと、遊びに行かせないから!」
ついには、提出する確認テスト一教科につき○○円のお小遣い制を導入しました。
お小遣いが不足しはじめ、ためていたプリントに猛然と取り組む娘の姿は、
私を喜ばせてくれたものです。
共働きのご家庭では、こんなバトルを繰り広げる暇はないのでしょう。
いっその事
「塾に入れてしまおう」
の傾向が増えても仕方ありません。
なるほどね~。
時代の流れに合わせて、企業も知恵を絞らなくてはならないのです。
頑張って~!!
年を取ってくると、学びたくなる。
勉強することが仕事! の時代はそうでもなかったのにね
今の子供達は、塾に行けなくても、
ネットでも学べるから環境が恵まれているような
気がしますが。
親に言われなくても、
自分から学習する子になってくれたらいいけどね~