そうなんだ。

外国語で知ったこと。

逆さまに  英語

2017-12-06 09:15:33 | クリーニング店
一万円札を崩して千円札にすると、あっという間になくなる気がしませんか?
これが、今日のテーマです。

私はクリーニング店で受付の仕事をしています。
接客をしながら、時には耳よりな情報を得ることができます。
同世代の女性客から得た情報は、‟ゲン担ぎ”的ではありますが
紙幣が財布から出て行きにくくする方法です。

長財布に紙幣をしまう際の、紙幣の向きを確認しましょう。
私は特に意識して入れることはありませんでした。 バラバラです。
皆さんはいかがですが?

向きを揃えて入れている几帳面な方も多いかと思います。
しかし、その向きによっては、紙幣は出て行き放題になるそうです。

長財布に紙幣をしまう際は、印刷された人物の頭を下向きに入れるべきだそうです。
そう、逆さまに入れるのです。

「upside down」(アップサイド ダウン)・・・逆さまに

「You shoud put the bills in your wallet upside down.」・・・財布にお札を上下逆さまにいれるべきです

紙幣に印刷された人物の写真を見てください。
上向きに入れると頭の上が財布の入り口になり、簡単に飛び出ていきそうです。
逆さまに入れると頭は財布の底の部分で、後退しないと入口から出られません。

なるほど。 確かに出て行きにくそうです。

この女性客の仲間うちでは、皆、あたりまえのこととして、紙幣は逆さまに入れているとのことです。
ちなみに
彼女は車で来店するのですが、その車は BMW です。

早速、私は財布の中の紙幣を下向きにしました。
この簡単な作業だけで、無駄な出費を未然に防げた気になるのですから、これぞ現金なものです。

う・ふ・ふ・・・
最後の 「現金なものです」 に座布団一枚頂けますよね?




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亡くなる  英語

2017-12-02 21:17:16 | 語学
天皇陛下の生前退位日が2019年4月30日と決定しました。
日本の皇室においては、200年ぶりのことだと言われています。

「平成も残り1年と5カ月」
カウントダウンが始まりました。

なぜでしょう?
新しい時代の幕開けとなる期待よりも、幕切れとなる寂しさの方が強いのです。

もしかすると
私は昭和時代の人間だと自負していましたが、改めて数えてみると
平成になってからの方が、長く生きていました。 
それゆえの愛着感でしょうか。

いや、それが原因ではないでしょう。

昭和から平成に替わった時には感じなかった ‟置いてけぼり感” があるのです。
元号に関係なく時代は進歩していますが、元号が変わることで、より明確になるからでしょうか。
多種多様な進歩から少しずつ遅れをとっていると、自覚があるのかもしれません。

さて
私はリスニングの勉強を兼ねて、NHK7時のニュースを副音声の英語で聴いています。
昨夜からこのニュースが取り上げられています。
その中で「昭和天皇が亡くなって」という箇所の英訳で (パスタウェイ) という単語が聞き取れました。

この表現を最近、英会話教室で覚えたところだったのです。

日本語で「死ぬ」にあたるのが 「die」(ダイ)。
「亡くなる」にあたるのが

「pass away」(パス アウェイ)・・・亡くなる・息を引き取る

「死ぬ」に対する婉曲な表現です。

米国人教師が、祖母が亡くなってショックを受けたという話をしたときに

米 「My grandomother passed away last week.」・・・先週、祖母が亡くなりました。

話をニュースに戻します。
普段のニュース英語では、婉曲的な表現をせずに「die」や「be killed」が使われるので
この時の 「pass away」 の単語が印象に残りました。

年が明けると、平成30年。
平成もそんなに経ったのですね。

「新しい時代まで、1年と5カ月」
カウントダウンが始まりました。

ちょっと、待って~。


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