そうなんだ。

外国語で知ったこと。

動物の子供  英語

2017-12-20 10:09:13 | 語学
東京・上野動物園では、昨日、パンダの母子の一般公開が始まりました。
テレビには、シャンシャンの愛らしい姿が映し出されています。

クタッとした座り姿で笹を食べるシャンシャン。
ゆっくりと木登りするシャンシャン。
ママパンダに引きずられているシャンシャン。
お昼寝のシャンシャン。

何度観ても飽きません。

可愛い~。 抱っこして頬ずりしたくなります。

ランランとカンカンブームの頃、子供だった私は小さいパンダのぬいぐるみを
随分可愛がっていたのを思い出しました。

シャンシャンが日本にいるうちに、会いに行こうと思います。

ところで
日本語では動物の子の言い方は、子犬・子猫・パンダの子のように
人間を含めて呼び名はすべて “子” です。

しかし、英語では違う呼び方があります。

例えば、

「child」(チャイルド)・・・人間の子

「puppy」(パピー)・・・子犬

「kitten」(キティン)・・・子猫

「Kitty」キティちゃんの名は、子猫の英語「kitten」をもじっているのでしょうね。

パンダの子は何と呼ぶでしょう。

副音声で聴いている NHKニュース では、(ア ジャイアント パンダ カブ)と言っています。

「cub」(カブ)・・・(くま・きつね・ライオン・トラなどの)子

魔法使いサリーちゃんの弟の名前は (カブ) でした。 この「cub」をもじっていたのかもしれません。
ボーイスカウトのより小さい子たちのグループ (カブ スカウト) もこの「cub」です。

英語圏の人々は、それぞれの生き物の子に対してそれぞれの単語を持つとは
何か特別な、こだわりがあるのでしょうねぇ。

コメント (2)
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