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アメフト観戦記や読書日記を綴っていましたが、最近は古墳(コフ)ニストとして覚醒中!横穴式石室をもつ古墳にハマっています。

関西学生アメリカンフットボール最終節

2004-11-29 07:11:10 | アメリカンフットボール
  秋の京都は紅葉真っ盛り。西京極球技場の前もイチョウの大木が色づいていた。阪急電車の中で関学の選手たちを見かけた。いよいよ決戦とばかりにテンションも高まってきた。球技場の中に入ったときは関大VS同志社戦が第4Qいよいよ大詰め。同志社が逆転しそうな展開だったので客席の上に上がり立ち見をすることに。
 関大の選手のファンブルを拾った同志社の選手がエンドゾーンに駆け込みTD。後は同志社の一方的な展開だった。
 ただ、この試合を見るために最上段で立ち見をしていたため、第1試合後も立ち見をすることに。しばらくして前を見ると、噂のイエローマンが仲間を募集していた。今まで遠目で姿は見ていたのだがこんな近くで遭遇するとは・・・。こうなってくると嫌が上でも気分は高揚してくる。
 第1Qは0-0であったものの、DFのカバーもよく、QB池野もそれなりに安定していたため落ち着いて見れた。
 WR陣へのパスも決まっていたし、長谷川、木下もよくキャッチしていた。RBもきちんとOLがあけた穴を走っていたと思う。
 澤和のFGで先制し、佃、木下のTDで前半を17-0で折り返した。
 前半途中で大学時代の友人が合流、2人揃って立ち見で観戦。私もここ何年、アメフトを観戦しているが立ち見をするのははじめてであった。(そう観客数は14000人だったらしい。)
 後半は途中から結構京大のパスが通り始め、やばいなあと思っていたら第4Q早々にTDを奪われる。前節の近大戦のこともあるのでちょっと不安がよぎるものの、すぐさまFGを決める。京大に行きそうな流れを引き戻し、その後1TD,1FGを追加し、33-7で快勝を収めた。
 試合終了後は、例のイエローマン軍団を中心とした「グレーター立命」が西京極の空に響いた。

 試合自体は、かなり安心して見れました。前半のDFは京大に全然仕事をさせてなかったような 
印象を受けました。OFもそれなりに機能していたんじゃないでしょうか。池野がちょっと迷いすぎてるかなと言う気もしましたが、高田だって最初は同じようなことを言われてたと思うとそんな気にもならなかったりする。
 でもやっぱり木下はWRで使う方が生き生きとしているような感じでしたね。
 そういえば関学戦でデビューしたWRのあの快速小僧#6の姿を見なかったが、秘密兵器として隠していたのかな(笑)
 RB陣もかなり傷ついているみたいなのでここで新戦力が颯爽と現れるってのもいいんじゃないでしょうか。よく高校野球なんかでエースの不調で突如登場した2番手があっという間にエースにのし上がるってことが良くあるじゃないですか。そんなことないかな。

 ともかくここまで来ました。京大がせっかく与えてくれたチャンス。ここで勝たないと意味はない。(われわれ外野は1年に2回も立関戦が見れると思うとうれしい限りですが)とにもかくにも勝って夢の舞台、甲子園へ行きましょう。
 それがチャンスを与えてくれた京大への恩返しです。
 
 そして私も長居陸上競技場に応援に行きたいと思います。(12月4日行くぞといった瞬間に嫁さんから「また行くの」と白い目で見られたうえ、何らかの形で報復は受けることになるとは思うが、それでも万難を排して球技場へ駆けつけたいと思う。)
 追伸
 昨日発売のTD誌は完全にプレーオフモードでしたね。
 
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