令和4年11月9日(火)
これから月が地球の影から出て、少しずつ姿を現し始めているところから撮影。(本当は、最初から撮りたかったのだが、所用のためできず。途中からになってしまった。)
ちなみにかけ始める前の月はこんな感じでした。
これが、6時前の月になる。ここからしばらく外に出れず、外に出たときには、少しずつ顔を出し始めていた。これが8時50分ごろ。
ちょっと赤いかな。
今年のは、月が地球の影に隠れる皆既月食に加えて、天王星がさらに隠れるという皆既月食+天王星食が同時に見られるという非常に珍しいもので、442年ぶりの天体ショーであったわけだが、当然、私が出たときには終わっていたのだが。
ちなみに今から442年前というと、1580年ということで、時代は、安土桃山時代、織田信長が天下を取ろうかという時である。
徐々に月が姿を現し始めた。これが9時20分ごろである。
この時間帯からは家のベランダからの撮影。月の姿もかなり鮮明に写すことができるようになった。時間は9時30分ごろ。
月の姿もかなり鮮明になってきた。月食が前回見られたのは、昨年の11月19日、この時はほぼ皆既月食という訳で完全に月が隠れたわけではなかった。
月が完全に出てきた。時間は、10時10分ごろだった。次回、皆既月食が見られるのは3年後とのこと。さらに今回のような天王星食のようなものが重なるのは、322年後。その時、人類はどうなっているのだろうか?遠い未来を想う。戦争等のない平和な時代であって欲しい。
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