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アメフト観戦記や読書日記を綴っていましたが、最近は古墳(コフ)ニストとして覚醒中!横穴式石室をもつ古墳にハマっています。

2014 第6節 立命VS京大 試合終了!

2014-11-09 17:14:45 | アメリカンフットボール
 前半、立命リードはしているものの、もう一つ、直前に2戦ほどの爆発力がなかったオフェンスも、ハーフタイムで気合を入れたのか、目に見えて動きが良くなり、QB前田のパスも通り始める。ファーストシリーズでは、WR猪熊へのロングパスもヒットし、ゴール前へ、RB田中が押し込んでタッチダウンを挙げる。
 続く、京大の攻撃では、LBキャプテンの山本がインターセプトでターンオーバー。またもやゴール前に、最後はQB前田が、スクランブルでゴールに飛び込みタッチダウン。この試合、ファンブル、インターセプトで5回ターンオーバーを奪ってますねえ。ディフェンスでゲームを作っていた感じです。
 逆に京大は、これまでもあったように攻めているのに、インターセプトやファンブルで攻守交替というこれまでの嫌な流れを踏襲しています。第3Qのフリーフリッカーからのパスでインターセプトをされた場面。関学戦でも見られたスペシャルプレーでのミス。そんな冒険する必要があったのかなあと思う。

 

 30点差がついたころから、立命も選手を入れ替えています。関学戦も控えてますし、控え選手の経験値も上げていかないといけません。特に京大戦でけがをして肝心の関学戦で欠場といった過去の苦い経験もありますからね。第3Q以降は、結構、京大のパスが通されています。第4Qに入って、パント中のファンブルから立命が攻撃権を得た後、フィールドゴールを失敗。できれば完封!と思ってみていたのですが、その次の京大の攻撃でタッチダウンパスを通されて7点を奪われてしまった。最後は、京大の意地といった感じでもあります。
 この流れのまま終わるのは、嫌だなと思っていたら、最後、RB田中が、中央のランプレーからするすると抜け出して約60ヤード独走のタッチダウン。最後は京大にゴール前まで攻め込まれるもタイムアップ。最終的なスコアは38-7でした。

 

  京都大学   立命館大学
第1Q 0  ‐  7
第2Q 0  ‐  10
第3Q 0  ‐  14
第4Q 7  ‐  7
===============
合 計 7  ‐  38

 立命が昨年度の雪辱を果たしたという試合結果になりました。
 ディフェンスは、ランプレーに対してはほとんどゲインされていない気がします。逆にパスは結構やられていたような。連盟HPのスタッツを見ると200ヤード以上喪失しています。パスディフェンスに不安があるかな。ただ、メンバーを入れ替えてからなので、評価は難しいところですが・・・。

 オフェンスは、前半不調だったのですが、後半は、QB前田のリズムも出てきて、良かった。少しぐらい攻撃が不調での何とかできる雰囲気が出てきたような気がします。この試合も、QBは西山と併用。30点差がついてからは、西山だけが出ていました。西山のランはダイナミックでいいですよ。ちょっと東野を思い出したりしました。
 ただ、スナップミスが2回ほどあったのは、要注意ですね。

 いよいよ次は天王山関学戦、ここ数年、QBが故障して満足に戦える状態でなく、関学戦を向かえることがたびたびあった。数年前の谷口、昨年の山口然りである。久しぶりに万全に近い状態で決戦を向かえることができそうである。あとは全ての力を出し切るのみ、結果は後からついてくる。とにかく自分たちの力を信じて全力を出し切りましょう!

 

 今年こそ、立命館大学パンサーズの底力を見せましょう!

 

 そして、夕闇の長居の空に勝利の凱歌「グレーター立命」を響かせましょう。

 最後に、この日の観客は、2,500人だったそうです。少なくなってしまったなあ。昔は、西宮スタジアムが一杯になっていたのに・・・。昔日の感ありですね。
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