ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

イクスカーション

2008年11月24日 | 家族

毎年、この時期にならないと家族で出かけることのできない生き物相手の因果な商売です。

天気予報を見て晴れているところへ出かけよう。
まずは軽井沢から攻めてみたのですが、にっちもさっちも動かない渋滞にはまってしまった。
かなりのタイムロスをした挙句、脇のスーパー林道に逃げ込んでみると、そこはさすがに軽井沢、山肌を縫うように別荘が点在している。
こんな家がひとつ欲しいね(本宅で)

この土地の人はこんな景色の中で暮らしているのかと思うとなんだかうらやましくなった。

暮らしの風景の中にシンボル的な存在があることは、どんな宗教にも勝る心の拠り所だと思う。
だから都会の金持ちはここに別荘を買うのだろう。

われわれも魚沼三山、守門岳、権現堂、未丈ヶ岳、別の平らに移れば巻機山から旭岳まで見える。
山には事欠かないのだが、独立峰ってのは存在感ありますね。

どうせ別荘を持つのなら南の島がいいですね。
どうせ夏は休めないし。

25年ぶりくらいだろうか?鬼押し出し。

ギアナ高地のような景色は昔とまったく変わっていない。
背丈ほどの松でも樹齢は100年以上たっているらしい。
変わりようがないほど土も水分も無い所でよく木々は育つものだ。

溶岩は意外にもろく、パンチやチョップで簡単に割れる。

この山が夕日で赤く染まるまで見ていたかったのだが、凍るような寒さで退散。




やっぱり25年ぶりくらいだろうか?草津温泉へ。
ここも昔とあまり変わっていない。


お地蔵さんもさぞや寒いのでしょう。

下手な管理釣り場ほどもあるような巨大な露天風呂に入って帰った。
泉源は96度。さすがにあったまる。

石楠花の咲く頃にもう一度来て見たいコースでした。
コメント (4)
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