
12月になって、思いがけない晴天が続いています。
小春日よりのことをアメリカではインディアンサマーと言うそうな。
日和があまってきたので最後の悪あがきに古い切花畑の芍薬を掘りました。
もう花も切れなくなっていた畑で、株もあまりもったいなくないのだが、この太い根が漢方薬の原料として引き取られていくのです。

恒例で津南の委託農家からカサブランカの球根が届きました。
今年は肥大が良すぎて大型トラックに積みきれなくて自分も引き取りに。

集荷と植え付けの計画組みを同時にやっているのだが、圧倒的に畑が足らなそう。
どうしよう。
芍薬を掘った畑もハウスを建てなければ、、、

秋の陽はあっという間に暮れて、たちまち寒くなってきます。
写真は鈴木のユリで有名な柿の木。
その奥に我が家の町を見下ろせる畑があります。
音は上に上がってくるので、師走の町の夕方はとてもにぎやかです。
