ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

わるなすび

2009年12月08日 | 発信

小春日和に誘われて山の畑へ。
花を切り終わった畑に悪なすびがいつの間にか巨大化していた。
畑犬も最後の畑仕事。穴掘りと追肥です。

この前、欲を出して掘った芍薬を植えた。
品種は華燭の典。おめでたい名前の赤芍薬。
畑は余っていたし、華燭の典は今年足らなかった品種だ。
これを掘り取って出荷できるのは2年後。その頃にはどうなっているかわからないが、とりあえず人気の品種は植えておく。
農業とはそんなもの。

春の除雪の目印にパイプを立てる。
高さは約2.5m。最近はここまで積もらないことが多い。

2年前に植えたマキシマ。早生種はわざと除雪に適した場所に植えておいたもの。
植えて3年目からようやく出荷できるのです。

これにて畑の仕事はすべて終了しました。
後は家の周りの有象無象を片付けて雪囲いをするだけ。

ここからの景色も今年は見納めですかね。
コメント (2)
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