ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

きのこ

2009年12月05日 | 家族
今朝の朝焼けです。
駒ケ岳の手前いにあるのは隣村を守る「神武天皇」 と言う、ありがたい名前のついた山です。

なんだか久しぶりに更新する気分ですが、、、、
近しい人ではありませんが、また訃報がありまして、へこんでいます。

今日は休みですが冬に備えて片付け仕事でした。
夕方、今年初めてのきのこ取りに裏の山に上がってみました。
もちろんこの日のために育てたお供を連れて。

嗅覚の優れた犬はすぐに何かを発見します。
この糞塊はヤギの糞に似ているのできっとカモシカでしょう。
それにしても大量だ。

ゲッ、これはひょっとして。
どう見ても大型の哺乳類の糞だ。

今年はまだ暖かいので冬眠していないのか。
まだ新しいようだがマタギ犬がお供なのでまずは安心です。

ようやくナメコを発見。
でも、もうラッコウして乾いてました。残念。

「応神様」 の頂上には 「応神様」 が祀ってあります。
「これ以上悪いことがありませんように」 と願をかけます。
今のご時勢、こんな願いが一番あっているような、、、


ご利益があったのか、帰りしなに一株発見。
これだけあれば一鍋の汁には十分です。

柴犬は弥生時代の遺跡からも骨が発見されるほど、昔から人間のお供でした。

人は太古の昔から神に祈り、拠り所として生きてきた。
不安なときにはお供とともに生きる。
決して一人にならないことが大事なんだなぁと、、、

6人家族でも何日も食えそうな鍋が煮えました。
コメント (2)
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