道をみつける

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坂道サイクリング

2019年11月11日 10時29分21秒 | サイクリング

随分前にこの看板撮ったんだが、日に焼けてずいぶん味が出てきたので、再度撮影。

この木製看板の縁の部分が波打っていて凝ってるんだ。

鯉の養魚場の看板。

今日の自転車。フォーカス/イザルコ・レース

完成車のコンポーネントを外して、今まで買って使っていた、良いグレードの10速コンポーネントやパーツを組み込んで組み立てた。パーツはほぼ自己リサイクルなので、新規のコストがかかってない分、「購入費-外した部品見積もり=コスト低減」ができた。着いていた105/5800の11速コンポーネントは、ほぼ新品でまたどこかで役立てる。

この自転車はそう重くない重量と、購入金額が比較的安価なので、せこい俺にはつかっていて非常に楽だった。確かマドンは2014ごろに購入してこの価格の倍ほどもした。私にとって、今一番安心して使え、パフォーマンスも良い自転車。

 

 

だがこの自転車で出たのが間違いだった。今日は山の道ばかり走っていたので、この自転車のギア比では、軽いのが足らない。足が早々に売り切れた。

 

今回の走行範囲は矢作川左岸から飯田街道の間、笹戸温泉と足助を結ぶ、3角形の地帯の道をほぼ重点的に走った。

写真を撮ったという前回前々回の走行を合わせて、私道と走行禁止の林道を除くほぼすべての道を塗りつぶせれてるはずだ。

セントクリークゴルフクラブの下を通るトンネルをくぐる。

ここも過去に写真をとった。

ここのゴルフコースの設計、ジャック・ニクラウスって看板に書いてあった。

ジャックニクラウス!!確か「クマ」とか「帝王」とか呼ばれてた人だ。

昼食。

上川口の川澄屋にて焼肉セットを食す。

写真は外でまったりとしている図。

以前にここで同じ写真を撮った。

また同じ構図で撮る。

何年前だったか?

横に新道ができてるので、ここは旧道の道。なんとなく手入れはされてる感じはする道路なんだけど、落ち葉や枝や崩れた砂などがたまっている。車のタイヤで踏まれた感じもない。そんな上をロードバイクの23Cタイヤでギリギリ走れた。落ち葉のつもりかた見ると車はほぼ通っていない。写真のような明るいところは風吹くので落ち葉も片づけられているが、道の真ん中にこんな雑草が生えてるので、やっぱりほぼ利用者はいない感じ。電気鉄塔の整備ぐらいにしか使われてないんじゃなかろうか?

廃道になっていく雰囲気プンプン。

いまどき半鐘がある。使われてる感じはない。

こういうの盗まれるので、残ってるのは珍しい。

足助白山の下り。足助の街中の赤い鳥居の道の先。かまのある社の横を上がってく道。激坂。

いつもは登り、途中で押し歩きしてばかりだったので、向こうから越えるという事を想定してなかった。あれだけの登りなのだから、下りは地獄なのが知ってるはずが、すっかり忘れていた。ここは登りも危険だが、下りはもっと危険。ブレーキがすぐキシューっと音がしはじめ、シューがすべりはじめる。レバーを握り始めると音がしなくなる。またキシュー音がし始める。ブレーキの握り締めを何度か行ったが、ついにブレーキが不安なほどどうにもならないことが出てきたので、ここであきらめて、自転車を降りた。クリートが削れるのでサイクリングシューズを脱いで、靴下のままでてくてくと歩いて下る。

こんな時はディスクブレーキ。ここでも自転車チョイスを間違えたと思った。

坂を2/3程降ると、途中分岐がある。分岐先は足助の街中を半分スルーできる、バイパストンネルの道があって、街中の鳥居まで目測高度まだ1/3ほど残っている。

助かった。

バイパスには横断するところがない。道路を左右よく見て、道路を渡り、歩道に入る。トンネル歩道をライトを点灯して自転車で走る。そんなこんなで、猿投の街に到着。

香嵐渓はこんな感じ、飯盛山の写真は緑、デジカメで赤みがカットされてるが、目で見ると左のモミジの20パーセント増しぐらいは赤くなってる。

もう少し冷えるともっと赤くなるだろう。なので11月末ごろが見ごろ。最近の温暖化でずいぶん紅葉ピークがずれこんでいる。

紅葉には葉に糖質が集まると赤くなると聞いたことがある。最近の紅葉ずれには土の栄養が足らないのかもしれない。あともうちょっと植樹して、木々を増やすのが良いかと思う。人でのわりに歩き甲斐がない。

 

香嵐渓から街中行くときに、地域看板見上げてるおじいちゃんサイクリストを見かけた。

見た感じどう見ても迷子。現在位置不明で困ってるんだなと思い声を掛ける。

「どおされました?」

「香嵐渓の帰りなんだが、道を少し間違えて、現在位置がようわからない。逢妻川のサイクリングロードに行きたいんだけど、とりあえず上豊田駅はどこだろうか?」

道がちょっと説明できないほど遠いのでうまく説明が思いつかない。

「一緒に行きましょう。そこまで案内しますよ。」

という事で直接そこからの最短ルートでサイクリング道まで連れていくことにした。

おじいさんはハイウエイオアシス刈谷近くの人。そこから香嵐渓までだいたい20km~25kmほどで、それの往復だから、40~50kmは走れる人。見た目よりはずいぶん達者な人だった。

一日一善。良い事をした。

 

サイコンの速度計と距離計が不調。40km/hは出てるのに30km/hとか表示、10km走っても6kmとか、ここまではしれば40kmは走ってるはずなのに、ODO28kmとしか表示されてない。

電池が切れたか?

たぶん60kmほどは走ってるはず。


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