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トップチューブへこみ修理

2016年06月01日 10時20分08秒 | 自転車

またハードディスク壊れた。ウインドウズを認知しないので、パソコンごとメーカー修理だった。バッテリーもいかれていたので、交換した。バッテリーはラジコンバッテリー程度の能力なのだが15000円ほどするのはなんか釈然としない。久しぶりの更新だ。初期化されてしまったので、すべてのパスワードを入れ直しだ。ブログを点検していたら、見てない間にすごく閲覧数が増えた。静かなブログに何が起こったのかとチェックしたら、

前回の「トップチューブ修理」でぐぐる検索からのようだった。こういうことで困ってる人多いんですね。あまり詳しく書いてなかったので、どういう方法を採ったのか細かく書き直すことにした。

 

凹み具合は少し凹んだぐらい。写真撮り忘れたので似たような程度のものを引っ張ってきた。

こんな感じだった。

サドルチューブのトップチューブの穴を15mmほどに拡大して7・8mmぐらいのステンレス棒を「く」の字曲げて、てこの原理でカタカタカタとてこの原理でパイプ内側を押し付け、もう一方の端をはしをたたきつけるようにたたいて、これぐらいにまで戻した。

ステンレス棒を使ったのは長くてもあるていどの硬さがあるのと、おもさがあるためだ。

内から何か所も何か所も押しているので、これより表面はボコボコ状態。中からではこの少しのへこみが力が入らないためか、ここからの修正がどうしても無理だった。

 

 

それから数年たったこのあいだ、木製水槽制作の録画番組見ていて、ガタガタの板がタガを締め付けると丸くなるのを見て、こんな方法なら戻るんじゃないかとひらめいた。でもただ丸く締まるんじゃなくて、一部だけきつく締め、具合を見ながら何か所も締めていくと、うまくいきそうなことに考え付いた。

そうなると居ても立っても居られない。手持ちの針金やバンド類、道具や工具をさばくって何かないかと探したところ、ステンレスのホースバンドが見つかった。 

先にマスキングテープで7周ほど巻き重ね、養生することにした。マスキングテープ使った理由は、テープに紙を使ってるからだ。紙は圧縮や擦れに対して良いところばかり発揮する。養生の素材として最高だ。マスキングテープの接着面が超薄く、ずれにくいのも使い勝手がいい。

このSUSのホースバンドはラック式で締める。そして締めると全体的に均等に締めることがなく、バンドが重なる付近で強く押し出す形状になっている。それを利用して、少しづつ位置をずらし、チューブの様子を見ながら、何回も何回も、締めたり緩めたり締めたり緩めたりした。

そうして 蛍光灯のラインが少し曲がってるぐらいにまでなった。ここから棒で中からコツコツたたいても変化なし。これが俺の技術的限界。まあきれいになったからヨシ!

この方法は皺状になった症状の凹みは、対応できないと思います。


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