黒く塗装。
TA03のプラスチックパーツは基本、灰色なんだが、最後の方になると黒に変わった。2色ある。
ナックルに至っては3色。灰色、黒色に加えて、TA02の頃のブルーがある。
撮影光度がないせいかわかりにくいが、前バルク付近は灰色パーツで、後ろバルクは黒色。
ソフト素材は比較的パーツを持ってるので、黒いのに変えたが、ABSパーツは余裕がないので黒とか無い。
せっかくきれいにレストアすることに決めたのだから、びしっときれいにしたい。
とりあえず加工、修復を終えたパーツから塗ることにした。
黒いパーツと光沢感が異なるので、黒いABSパーツも塗ることになりそう。
【加筆0240913】
5か所補修したが、一か所補修失敗。
本組みしたところ、一か所にクラックが発生。再割れしてしまったみたい。
全部分解してみたところ、クラック個所は他に8カ所、補修は9カ所に及ぶ。
すごく地味な作業だから、昨日の続きに書くことにした。
補修方法は、クラックのネジ部を拡大させる。ねじをねじ込むとか、2.5mmの金属棒を穴に入れて、傾けるとクランクが拡大する。そんな隙間にアクリサンデーを少量流し込む。30秒ほどクラック拡大させたままにさせると、クラック表面が溶解する。拡大させてるものを外して、バイスやピンチやタイラップなどで、圧をかけて密着させる。溶けたABSがわずかにムニュッと盛り上がる。そのまま日向に2日ほど放置。溶着したところは固くなり、しっかり密着してるという手順だ。
そうするとうまく修復できるのだが、合わせたときしっかり圧力をかけれないと、溶着不足で接着不良となる。組み立て時にネジ固定させると不良なものはまたクラックができるので、組み立て時にチェックすると、補修成功と補修失敗がはっきりわかる。
今回見つけた8カ所は、ブラックパーツ。灰色から先に進めたので、チェックされてなかった。補修失敗含めて9カ所。
この補修作業は非常に地味で、手間がかかり、なおかつ補修の二文字で片がつく。
アクリサンデーの蒸気臭吸い込むと気持ちが悪い。なんか呼吸器に影響あるみたい。マスクいうよりも、塗装ブースでやったほうが良い作業みたい。
TA03パーツはもう手に入らない。
それさえなければ、こんな作業したくないんだが・・・・・・。
それよりも今週末の日曜日は町内会の早朝作業になってる。忘れてた。ラジコンやってる場合じゃねえ!
【加筆0240914】
今日の買い物。
TA03のレストア用のパーツが着々と集めてる。
目下集めてるのが、足回りベアリングが集まらない点。TA01・TA02・TA03ぐらいまで、ベアリングサイズの種類がやたらと多い。負荷に応じてベアリングを配置してるせいか、最大耐久性を持たせてしまってる。そういえばあの頃はゴリゴリ摩耗交換とかはしたが、ベアリングが壊れて交換とかなかった気がする。なのでなかなかベアリングが傷まない。ベアリング分解とかの覚えがほぼない。
サイズが多いというか、ベアリングサイズが今となっては珍しい。1050とかも使うが、他は1510・730・1250とかのサイズになる。1510は外径15mm×内径10mmのベアリング。730は外径7×内径3mmのベアリング(7㎜×30㎜というのはおかしい。最後のゼロは意味はない。なんでそうなってるのかは知らない。)。
そのサイズのベアリング今はラジコンショップや模型店で見ない。
そのべリングのひとつを童夢でおととい見つけていた。買って帰らなかったのは。財布の中に2000円しかなかったからだ。ベルト買ったので残りは1000円。このベアリングは、2個入りで1500円、4個必要なので3000円。
あと必要なのは1250を二つだけ。
ほかにレストア用に缶スプレーと、カイダック板の接着用に筆ぬり瞬間接着剤というものを試してみたかった。今回はデザインがカッコイイ、タミヤ用を買ってみた。帰って出してみる。いつもに癖でメイドインを確かめる。
『IRELAND』
「アイレランド?? どこそれ??」W
アイルランドだった。W
イギリスと紛争していた国のひとつ。IRAっていう組織で有名。子供の頃、新聞にIRAの文字が良く載っていた。アイルランド人・イギリス人は、人種がほぼ同じなので、いろいろあったけど、比較的温和に終結。
そういえば東西ドイツも統合。
人種が同じなら、解決は早い。
次は韓国と北朝鮮かな?こちらは交流がないから、なかなか進まない気がする。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます