道をみつける

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DB12 ⑤ アイガー北壁、登れたよ。

2023年05月11日 13時51分44秒 | ラジコン

オイルを買ってきて、通常のダイヤフラム買ってきて、再度組み始めた。

ダイヤフラムのふちの厚みは両方とも1.8mmと同じだった。径もほぼおなじぐらいなので使えると思って組んでみるとだな、通常のダイヤフラムがシリンダーの中に落ち込んだ。サイズが少し違うが、一番の違いはふちの部分の硬さがないのでズレ落ちる様だ。柔らかすぎる。
ダイヤフラムはRD1.0や京商のいにしえダンパーのメンテで使えるから、まあいいか。

どうも、キット付属のダイヤフラムで組まないといけない。

オー マイ ゴーシュ!!


頭入れ替えて、パーツの精査してみると、この蓋のプラパーツのダンパーエンドと接する部分にバリがあって、そのバリが大きいと、ダンパーエンドのプラ部品が斜めになってうまく収まらず、ねじ込みがどしても斜めになって、うまくねじ込めないというのがわかった。

棒やすりでバリを取り除いて、タケノコドリルを手で回して、内面側をきれいにザクって、タケノコドリルの段付きの部分で角落としもした。

プラパーツと合わせてみると、スポッときれいに収まる。

それで組んでみるとすごく簡単に組めた。

他のもそうなんじゃないか?組むのに苦労したものも、全部分解して、同じようにしてみると、エアの混入が全く起きず、クチュクチュいうものができないぐらい簡単に組めた。


次はロッドエンドの部分のベアリングがどうしてもはまらない。最初のはまり込みがないので、そのあとがどうしても続かない。

リューターにタミヤの古いロッド取り付けて、そこにロッドエンドのパーツを付けて、ギュイーンと回しながら、細く加工。

組み立て説明書の通りに、押し付けるようにはめ込んだ。

ここの正解は多分カッターナイフで、鉛筆削りのように少しずつこそいでいくのが正解。


アイガー北壁は難物だったぜ。


生きて、還るー。

まさしくその通り。W


取り付けした。

でも本締めできない。ダンパーのポール、4mmか5mmの六角が必要。

自転車用のでしめたが、ラジコン整備用に一つ工具が欲しい。


ボールとボールエンドの精度すごいな。はめるのがものすごく固いけど、スルスルに動いて、カタカタしない。ダンパーエンドもするするで、カタカタなし。はめ込むときラジオペンチ使うと傷が入る。モーターコネクタの透明パイプをラジオペンチにさして、養生しながらラジオペンチでパチンとはめた。
(そういえばタミヤも最近上下貫通してるタイプのボールエンドのガタつきがない。ガタが気になる部分は全部変えてしまっても良いね。SSBB付属のダンパーエンドも精度イイネ。カタカタしてたのが無くなって、あいまいさがずいぶんなくなる。TA08の組み立ての時、思った。一つはSSBB用だけど、もうひ一つは普通のアルミダンパー用がついてる。)

組んでいて、欲しいなと思ったのは、DB11のフロントバルクの左右をつなげるオプション。
【B11-003SPA BD11用 フロント ステフナー プレート 1760円(税込)】
ホイールヒットで、アッパーロッドを介して、バルクが押されたときの強化として。

リア側のホイールヒットは、カーボンシャーシがたぶん壊れる。カーボンシャーシの予備も買ったほうが良いな。
【B12-002 BD12用 メインシャーシ 12,100 円(税込)】
オウ!

左右足も欲しいね。
【】
足の取り付けボールの、カップもぶつければもげる。
【】

アクソンのスパー予備も欲しいな。これだとかろうじて、スパー取り出しできるが、これ以上幅があるとまず取り出し不能。
【SG-A6490 AXON製 TCS 90T スパーギヤ(ハード) 638 円(税込)】

スパー交換が意外と大変。Cクリップをやすりでゴリゴリ削ってはいりやすく、抜けやすくしたものを使ったけど、プーリー交換は屋外では正直大変。左右プーリーをあらかじめ組んでおいたものを用意しとくと良いかもしれない。
【】
というか、
このタイプのスナップリング使えないか検討したい。
内寸と厚みだな。いろいろある。


ボディポストのピンもタミヤの大ピンがハマらない。小ピンは使える。ヨコモピン買うか。
【 RC-313MA  Mサイズ ボディマウント フードピン (12個入) 税込154 円 】

簡単に部品が買える地域じゃないからなあ。今日欲しいとなると名古屋のラジ天まで行かないと。




リアのボディポストのイモネジの為にカーボン板にタッピングして、取り付け。


ようやくシャーシ完成!!

組んで思ったことはこのシャーシは今まで購入したの中での最高峰シャーシ。走りもきっと期待できる!!

全部で20時間ほどかかったよ。



走らせてないけど、このシャーシ今までのナンバーワンだな。
1番目がYOKOMO DB12とすると、
2番目がKAWADA Σ2
3番目がTAMIYA TA08PRO
4番目がYOKOMO MR4TC
5番目がHPIのPRO3
6番目がTAMIYAのTA05
7番目が京商のKX-ONE
8番目がHPIのRS4
9番目がKAWADAのアルシオンⅠ&Ⅱ
10番目がTAMIYAのTB3
結構ツーリング買ったけど、最近のハイエンドはDB12が初めて。
発売されてるツーリングカーを、全部を買うわけにも、経験することもないしな。一期一会。

当時、ラジコン仲間から、すごくよく走るときいて
当時これを買った。

これがすごくよく走った。

MR4TCはYOKOMO技術陣をを見直したシャーシで、4位ではないのかもしれないが、思い出深い。
これ以来のヨコモのツーリングカーは信頼してる。

今回のBD12はそれ以来のヨコモのツーリングカー。
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DB12 ④ アイガー北壁

2023年05月10日 10時13分28秒 | ラジコン

ターンバックル、バンパーがついて、ようやく形に!

少し失敗に気が付いた。モーターの凹み、シャーシのよじれを作る、シャーシの凹みに色入れたんだけど、ラッカー使ったのは失敗。ラッカーはパーツクリーナーによって溶かされるのな。
紙やすりで赤を少し削って、コンパウンドして、リカバリーできた。

メカ組み前ぐらいにエポキシクリアーでコートして保護する。エポキシはシンナーなどに耐性があったはず。

エポキシ塗料は、釣りの疑似餌のコートに使われるので、釣具店などに売ってる場合がある。(以前、自転車リムのカスタムに使った残りがあるはず。)


あとはダンパーを組むだけ。


まずはゴム類をダンパーオイルに浸す。

その次にはグリス。

何の効果があるかは知らないが、これやっとくとOリングが長持ちするとかでやってる。こんなんしょちゅう換えればいいことなんだがね。


ダンパー組みが一番難易度が高かった。


蓋が薄すぎて締まらねえ。ねじ込み浅すぎて締まらねえ。噛みあわないもんだから、ダイヤフラムが浮いて、オイルがダパダパ漏れる。

ダイヤフラムが厚い気がする。

YOKOMOのことだからこのダイヤフラム使った時に最大のダンパー能力を発揮するようにしてるはず。

中のオイルとダイヤフラムが表面張力で厚みがあるのか?と思い時間かけて密着させてみたが、それでも締まらない。

ダンパーエンドのプラスチック部品のハマりが悪いせいかと思い、スポッとハマるように加工しても、それでも蓋は締まらない。

みんなどうやってるんだろう?

ほかのダイヤフラムの薄いのに交換するのはあまりしたくないが、どうしても組めないならそれも仕方がないかもしれない。

何度もチャレンジしてるうちに、漏れるもんだから、継ぎ足し継ぎ足ししてるうちに、キット付属の450番のオイルが尽きた。

持ってないから、買いに行かないと。ヨコモの前後番手くらいのオイルも持ってないから買わないと。(タミヤとヨコモのダンパーグリスは触るとわかるが、少しぬめりが違う。タミヤのは滑っとしていて、ヨコモのはさらっとしてる。なので同じに考えられない。)

買いに行くのは週末になるので、ダンパー作業は凍結。


メカの載せと、ボディ製作しないと。







翌日、悔しいんで、本町ラジコンの17:00のオープンとともに買ってきたよ。オイルと通常型のダイヤフラム。

今晩何としても組むんだ!!
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DB12⓷ クライマックスは突然に。

2023年05月09日 10時47分55秒 | ラジコン
スタビのクライマックスの件

解決に結構時間がかかった。

こういう形状のスタビはKAWADAのアルシオン以来。だけど、構成部品がまるで違うので、組み立てノウハウが、まるでない。

なので順序だてて解決することにした。

まずは動きがまだ悪いのかと分解前にボールとエンド部分に注油してみた。

少し滑るようになったら、少しマシになった。よっしゃー!手がかりゲット!

再度分解してドックボーンみたいな接続パーツを紙やすりで磨いて、もっとスルスル動くようにした。

組付けてる最中に少しスタビの曲げ角度が悪いのかと曲げを1・2度曲げ修正した。

組んでみるとカタカタ。どっちがよく効いたかはわからんが、うまく組めたと思う。


ここまで組めた。

今回はベアリングに脱脂なしで組んでみた。理由はこれには10.5Tを付けて速ツーとして遊びたい。10.5Tとプアーでもないモーターの上、高回転で駆動が回るので、耐久性重視にしたいためです。
付属のベアリングが抵抗感のない高品質な回転に感心した。いつも使うベアリングよりもシャリシャリ下感じがなく、非常に品質が良い。良いベアリングは長く使えるし、そのためにはそのまま使うのが良いので、今回は脱脂はしなかった。タミヤで言うところの『TRF』タグのついたベアリングと同等かな?いつもの10個1100円のも愛おしい。

フロントはYOKOMO風のダブルカルダンで、リアは通常ユニバ。リアにまでダブルカルダンはやっぱ不要なんだな。

DB11からの継続のサスアームは少し異質。だけどよく考えられてる。

リア側のトーションバー付きのDB11譲りのリンクシステムが目新しい。タミヤではないシステム。効果ありそうなサスペンションシステムな感じがする。

やっぱ新しいのはなんか良いね。



あともう少し。


コメント (2)
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BD12 ② (スマホ入力面倒くさい、PCにて加筆あり)

2023年05月06日 21時31分43秒 | ラジコン

凹みに色をいれた。
こういうのはあんま誰もしない。カッコイイと思ったので今回してみた。
案外イカス、今後はこんな凹みあったら、やる。
塗装は2日にわたった。スプレー缶でぶ厚めに5度塗り。色はタミヤのブライトレッド。
太陽が出でる時に塗装したのでツヤツヤ。



翌日、日曜日でサイクリングに行こうと朝早く起きた。屋根でザーッという音がする。雨だ。
玄関開けて外見ると、ザーザーと雨が降ってる。午前中のサイクリングはあきらめた。DB12作ることにした。
昼からラジコンしようと決めていた。昼になっても降りやまない。
DB12作ることになった。

今日はもうだめだ。


ロアシャ−シは紙やすりで角をおとして、瞬着をふちに塗る。
不燃紙に瞬間接着剤を含ませたもので、何度もこするように塗り重ねている。この方法は仕上がりがキレイにできる。使用不燃紙は使用済みの使い捨てマスク。



ベアリングの受けがとても工夫されている。
他にも工夫があって、とても関心しながら、組んでいた。

普段は低速なのでフロントはデフロックつかわないが、このDB12は10.5Tの速ツー速度なので、デフロックのほうが丁度いい。


ベベルは標準組みでちょうどよかった。ベベルはクリアランスきつめにしたいので、紙やすりで裏を軽くやする。小ベベルの枚数は2枚。(タミヤのベベルは小ベベル裏に入れないので、大ベベル裏に左2枚、右3枚入れてる。)

シャーシは低重心で、競技用という感じで良い。

整備もしやすいのが、組み立て段階でもわかる。

精度もすごく、ここまでは修正が全く不要だった。


そんなことをスマホで書いていたら、フラグが立ったらしく。


組んでいたら不具合が出てきた。

右前のサスが渋い。
ボールとプラスチックカップの渋さかな?と思ったんだが、分解してパーツ確認すると、カタカタと軽く動く。あれ?
も一回サスを組んでみる。途端に渋い。
何度か外したり付けたりしてるうちに、原因がわかった。アームホールとシャーシホールが、ここだけコンマミリサイズがずれてる。でカップが斜めについて渋いというのがわかった。

こんな場合は修正すればいい。問題は上を修正するか、下で修正するか?


かんがえるため、ココイチにカレー食べに行った。ココイチいまカレーうどん推しなのな。カレーうどんセットとサラダ付けた。
食べながら考えていたが、修正するべきはアームのほうだと思った。


組んでみて、アームの穴を虫眼鏡で観察、ホールの内側向きは密着、外側向きはわずかに隙間がある。なので内側を棒やすりで慎重に削り、少し削っては取り付け調子を見て、少し削っては取り付け調子を見て、少し削っては取り付け調子を見て、と3回ほどやったら足に渋さが無くなった。外側向きの部分に綿棒に含ませた瞬間接着時を塗って隙間調整。足を付けてみると、カタカタする。

この後のスタビの取り付けに手古摺った。
カタカタに動かないんだ。これも虫眼鏡片手に観察すると、ただ単にボールとエンドが渋いだけの様だったので、どちらかを修正すればいい。両方がプラスチックだったのでボール側を修正することにした。ボール側をコリコリと番手高めの紙やすりでコツコツと削っていく。前後サス4か所 ✖ 上下 = 8か所。やってる途中でどこまでやってるかわからなくなって、ノギスで測ったりしながらやった。

組んでみたらカタカタのはずなんだが、なんかスタビライザーの動きがまだ渋い。

パーツは問題ない。組むと渋い。なんでだ?

思い出した。
ここはスタビの効きが少し悪いぐらいの組み付けがちょうどいいとか、YOUTUBEで言っていた。

なので緩めにつけてみた。後ろはカタカタ。前がまだ渋い。

なんでだ? ⊂((>⊥<))⊃

この取り付けが今のところクライマックス!!



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「古いタミヤのパーツどうやって手に入れてる?」

2023年05月05日 18時45分22秒 | ラジコン
古いラジコン友人からの質問だ。

お店も不良在庫は持ちたくない。これはこれ以上売れないと思ったら、店頭在庫から置かなくなる。製品管理をきちっとしてるお店は店頭からすぐ消えていく。製品管理が悪い店はどんどん在庫がたまっていく。

タミヤでも同様。



タミヤのホームページをだし、RCコーナーをクリックして、RCスペアパーツを出す。

右上の検索で欲しい機種の名前を入力する。エンターを推すと在庫している。パーツが出てくる。ここは在庫を置いているという表示になる。その中のものは在庫がある。それをタミヤショップで注文をする。

注文して無いという返事でも、そのうち再生産されるので、それを待つ。そういうのはタミヤのカスタマーに電話して在庫の確認をとる。在庫があるという返事があれば、も一度注文をする。

問題はないときだ。



タミヤに無いときはタミヤ以外の在庫をあてにするしかない。

彼は多分そういうことを聞いてるんだろう。

最近はAMAZONかヤフオクか楽天の検索機構を利用してる。

ひたすら探して、定期的にまた探す。

稀に見つかることがある。ラジコンパーツも自転車パーツもそうやって探している。なのでめちゃくちゃ時間がかかる。





もう一つの方法は、メーカー在庫が無くなりつつあるような奴。

必要なのは


組み立て・取扱説明書だ。(画像のはTA06)

自分だと最近FF03のレストアをしている。

FF03のパーツ状況は


4軒しかない。4パーツしか在庫を置いてないんだ。タミヤに注文しても何もない。困った。

それで、キットを買うことになった。近くのお店にFF03の在庫があったからよかったが、無い場合は?


でも何とかなることもある。それが


タミヤの他のパーツの流用だ。

FF03のパーツは時代が近いTA05とTA06に共通パーツがあることがある。

取扱説明書持ってないなら、タミヤのホームページのRCコーナーに行くと組み立て説明書のダウンロードコーナーがある。そこでTA05とTA06をプリントアウトする。(TA05シリーズはバ―ションがいろいろあるほどの人気車種だ。部品を少しづつ変えているので、TA05の場合はバージョン2の方もプリントアウトしないといけない。)

品番が共通ならほぼ流用ができる。

使えそうなパーツはTA05バージョン2の足回りとスパーホルダー、スパーは加工がいるがほぼ同型。TA06ならば歯車類と、その車軸付近が使える。あとは共通の足回りパーツだ。

なのでまだ駆動系のパーツがてに入る。無いのはメインシャーシにボディステー、ギアケースにほかプラスチックパーツの入手ができない。


以前のブログ内でギアデフを組み込みたいと書いた。

この時は困った。

TA06のデフギアとFF03のボールデフの違いを調べた。

ます歯数をまず調べた。TA06のほうは52T。FF03のほうは書かれてない。なので図面の歯数を数えていった。ちょうど52T。なので歯数が同じなので何とかTA06のギアデフが、使えそうということになった。



いろいろ調べていくうちに限定パーツでFF03のギアデフケースってのがあることが分かった。中はTA06のギアデフを入れる。これは入手不能だった。

問題がなんでそんなパーツがあるのかな?ということだ。

明らかにFF03のノーマルケースがそのままでは使えないということだ。

何が違うんだろうか?幅か、歯車の幅か?
ケースを削ったり、プラリペアとかで盛ったりして、改造したら使えるんじゃないか?というところで、両方を分解しないといけない局面になって、面倒なので少し止まってる。
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