王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

10日 24年国際収支、経常収支は29兆2615億円の黒字

2025-02-10 10:26:30 | 経済
【財務省がさきほど発表した去年1年間の国際収支によりますと、海外との貿易や投資で日本がどれだけ稼いだかを示す経常収支は29兆2615億円の黒字でした。
比較可能な1985年以降、過去最大です】とTBSの速報です。
追っていろいろな分析が出るでしょうが、輸入品の価格高騰は有りましたがそれに負けず7輸出と海外投資で確り稼いだようで何よりでした!!

写真:
TBS NEWS DIG::
 財務省がさきほど発表した去年1年間の国際収支によりますと、海外との貿易や投資で日本がどれだけ稼いだかを示す経常収支は29兆2615億円の黒字でした。
比較可能な1985年以降、過去最大です。
また、同時に発表した去年12月の経常収支は1兆773億円の黒字でした。
(引用終わり)
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10日 日経平均 大引け 反発 14円高の3万8801円

2025-02-10 09:19:53 | 為替 ドル 株式
10日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末比14円15銭(0.04%)高の3万8801円17銭で終えた。
今日の日経平均は14円高で引けました。「 前週末の米株安や、米国の関税政策をめぐる懸念から安く始まったが、その後は上昇に転じるなど、前日終値近辺で方向感の乏しい展開が続いた。午後に上げ幅は一時100円を超えたが、上値を追う雰囲気は乏しかった。決算発表を手掛かりに好業績銘柄に買いが入ったのは相場を支えた」とコメントされています。 

日経新聞:
10日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末比14円15銭(0.04%)高の3万8801円17銭で終えた。 前週末の米株安や、米国の関税政策をめぐる懸念から安く始まったが、その後は上昇に転じるなど、前日終値近辺で方向感の乏しい展開が続いた。午後に上げ幅は一時100円を超えたが、上値を追う雰囲気は乏しかった。決算発表を手掛かりに好業績銘柄に買いが入ったのは相場を支えた。 
(以下省略)

ここからは前引け
10日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前週末比40円06銭(0.10%)安の3万8746円96銭だった。
午前の日経平均は40円安で引けました。「 前週末の米株安や、米国の関税政策をめぐる懸念から朝方に下げ幅は一時100円を超えた。その後は海外短期筋とみられる買い戻しの勢いが強まり、上昇に転じる場面もあった。決算発表を手掛かりに、好業績銘柄に物色が向かったのも相場の下値を支えた」とコメントされています。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
10日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前週末比40円06銭(0.10%)安の3万8746円96銭だった。 前週末の米株安や、米国の関税政策をめぐる懸念から朝方に下げ幅は一時100円を超えた。その後は海外短期筋とみられる買い戻しの勢いが強まり、上昇に転じる場面もあった。決算発表を手掛かりに、好業績銘柄に物色が向かったのも相場の下値を支えた。 
(以下省略)

ここからは寄り付き
10日の日経平均株価はここをクリック⇒前週末比50.65円安の3万8736.37円で寄り付いた。
今朝の日経平均は50円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は80円安ほどで揉み合っています。引き続き前場を追ってみます。

株探ニュース:
10日の日経平均株価は前週末比50.65円安の3万8736.37円で寄り付いた。
(引用終わり)

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10日 中国、報復関税発動へ=米産品に最大15%

2025-02-10 08:00:46 | 中国関連
10日中国政府は「報復関税発動へ=米産品に最大15%」を発動するそうです。
【トランプ米政権による対中追加関税を巡り、中国政府は10日、対抗措置として米国産品の一部に最大15%の報復関税を発動する。強硬姿勢を示すことで米国との交渉加速を図り、追加関税の早期撤回に持ち込みたい考えだ。
 中国は4日、トランプ政権が中国からの輸入品に10%の追加関税を課したことを受け、10日から米国産の液化天然ガス(LNG)や石炭に15%、原油や農業機械に10%の関税を上乗せすると発表。一部鉱物の輸出規制を強化したほか、米国を世界貿易機関(WTO)に提訴した】と時事通信の報道です。
4日のトランプ大統領の「対中追加関税に対してWTOの提訴」とやや時間のかかりそうな手段を発表してました。
時事の記事の後半に:
『米金融大手ゴールドマン・サックスの試算によると、中国の報復関税の対象品目は総額140億ドル(約2兆円)と、米国側の5250億ドルの約3%にすぎない。第1次トランプ政権に対しては当初、米国側と同規模の報復関税を課しており、今回は総じて「抑制的」(専門家)とみられている。
 背景にあるのは、不動産不況に伴う中国経済の長期低迷だ。貿易戦争に発展した場合、経済へのさらなる打撃は必至。共産党関係者は「今の最優先課題は景気の早期回復だ」と打ち明ける』と追記されていました。
まず「中国とロシアのカップリング(結びつき)を割る」とのトランプ大統領の狙いは中国に関しては練ら通りになるかも知れません。

時事通信:
【北京時事】トランプ米政権による対中追加関税を巡り、中国政府は10日、対抗措置として米国産品の一部に最大15%の報復関税を発動する。強硬姿勢を示すことで米国との交渉加速を図り、追加関税の早期撤回に持ち込みたい考えだ。
 中国は4日、トランプ政権が中国からの輸入品に10%の追加関税を課したことを受け、10日から米国産の液化天然ガス(LNG)や石炭に15%、原油や農業機械に10%の関税を上乗せすると発表。一部鉱物の輸出規制を強化したほか、米国を世界貿易機関(WTO)に提訴した。
 一方、中国国営中央テレビは4日、追加関税を批判しつつも、「貿易戦争や関税戦争に真の勝者がいないことは歴史が証明している」と伝え、貿易戦争の回避に期待を示した。
米金融大手ゴールドマン・サックスの試算によると、中国の報復関税の対象品目は総額140億ドル(約2兆円)と、米国側の5250億ドルの約3%にすぎない。第1次トランプ政権に対しては当初、米国側と同規模の報復関税を課しており、今回は総じて「抑制的」(専門家)とみられている。
 背景にあるのは、不動産不況に伴う中国経済の長期低迷だ。貿易戦争に発展した場合、経済へのさらなる打撃は必至。共産党関係者は「今の最優先課題は景気の早期回復だ」と打ち明ける。北京駐在の欧米メディア幹部は「景気を冷え込ませ、ひいては党の統治を危うくしかねない米国との全面対決には、党内で慎重論が強いようだ」との見方を示した
(引用終わり)
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少数与党の国会 予算案に無駄?立憲民主は政府基金、約7.8兆円が「積み過ぎ」と試算(サンデーモーニング)

2025-02-10 07:29:56 | 政治
表題は「8日朝のサンデーモーニングでの4日予算委員会での質疑を取り上げた」もので浜爺もこの映像を見ました。
関係ある部分は:
【(前文略)野党先導で変わる国会 「省庁別審査」で指摘の“ムダな予算”
一方で、少数与党の国会で“異変”が起きている予算審議。差配する委員長は、“野党議員”です。
立憲民主党 安住淳 予算委員長
もう時間がないんですよ。ちょっと…小走りに、急いで来て
野党の要求により、今国会で初めて導入された「省庁別審査」のひと幕。
「省庁別審査」とは、115兆円を超える新年度予算案の具体的な中身を省庁ごとに検証し、無駄を見つけ出す試み。
3日間で16の府省庁などと質疑を行うため、時間的余裕がないのです。
こんな場面も…
デジタル庁 楠正憲 統括官
「あの、どうしても各団体の...」
安住委員長
「歩きながら話しちゃダメ」
これまで与党多数の国会では、与党側の予算案がそのまま通りましたが、“少数与党”では、野党が指摘する問題点にも向き合わざるを得ません。

まず指摘された“ムダな予算”は、低所得世帯に3万円を給付する際の事務費。
政府は、あわせて374億円の事務経費を計上する一方で、作業を効率化するための新たなシステムに20億円をかけましたが…
立憲民主党 馬淵澄夫 議員
「いくつの自治体が(新システムを)利用しているか」
デジタル庁 楠正憲 統括官
「現時点は4団体。2月末までに15団体が利用開始する予定」
立憲民主党 馬淵澄夫 議員
「(1741のうち)4自治体ですよ、0.2%ですよ」
全国の自治体のほとんどが利用していない実態が明らかになりました。
馬淵議員は、新システムの活用を徹底させれば、400億円近い事務費の半分を削れるはずだと指摘しました。
「政府の基金」の“ムダ” 野党が追及「ものすごいムダ」
そして、野党が最大のターゲットとにらむ“予算のムダ”が「政府の基金」。
特定の政策を対象に資金を積み立て、何年にも渡って運用する仕組みです。
立憲民主党 川内博史 議員
「今年400億円を積む必要なんか全然ない。ものすごいムダです」
例えば「防衛装備品の輸出に関する基金」は、すでに800億円積まれていますが、来年度さらに400億円の積み増しを計上
しかし、使い道が決まっているのは15億円だけなのです。そのうえ…
立憲民主党 川内博史 議員
「15億円と出ていますが、まだ契約はしていないでしょう」
防衛装備庁 石川武 長官
「15億円は認定したもので、その一部のみ契約を現時点ではしている」
立憲民主党 川内博史 議員
「一部というのはいくらか」
防衛装備庁 石川武 長官
「1億円です」
また、新型コロナのワクチン接種を補助する基金についても…
立憲民主党 岡本充功 議員
「1800億円もの基金を積んでるのは過剰。出荷してる分は700億円弱、1000億円返せるじゃないですか。あっという間に高額療養費の見直しのお金出ますよ」
立憲民主党は、こうした基金のムダは、約7.8兆円にのぼると試算。そこから捻出した財源を教育・医療・介護などの予算に回すべきだと主張しています】とTBSが報じています。
野党の立民「安住委員長の仕切りで、関係省庁の高級官僚が(急ぎ答弁するよう)走るようにと指示されたり、走りながら答弁するな等」厳しく指導を受けていました。
この話の全般は「与党の安倍派会計責任者の予算委員会招致」でしたが、「本人は予算委員会に出席しない」旨返答済みですから、実現しそうも有りませ。さて、本題の「予算案組み替えで未使用の基金の積み増しが不必要だ」としても実現するかは予断を許しません。しかし、「遣り繰りを必要な分野に予算を付ける余地はある」と国民い広く知らせたことは、今後の参考になるかも知れません。期待しています。

写真:4日 予算委員会での石破首相

TBS NEWS DIG:
石破政権が少数与党となった国会。新年度予算案や裏金問題などをめぐり、今までとは違う、論戦が展開しています。
かみ合わぬ議論…“裏金”参考人招致で石破総理は
4日の予算委員会。この日は、石破総理の68歳の誕生日。
石破総理
「俺の方が(中谷)元ちゃんより1歳上になっちゃった」
リラックスムードの石破総理でしたが、いまだ真相が分からない裏金問題の追及が始まると、表情は一転。
立憲民主党 大西健介 議員
「裏金問題の全容解明、それに対する石破政権の本気度が問われている」
野党の要求は、まず、安倍派の会計責任者を国会に呼ぶことです。
これまで国会の政倫審で釈明した安倍派の幹部らは、口をそろえて裏金作りへの関与や、事務方への指示などを否定。
しかし、有罪となった安倍派の会計責任者・松本淳一郎元事務局長は、2022年8月の幹部会合で裏金作りにつながる「キックバック」の再開が決まったことを、裁判の中で証言しているのです。
立憲民主党 米山隆一 議員
「松本元事務局長と自民党の国会議員の証言は食い違っている。(松本氏は)刑事的制裁がある中で言ったことで、そっちのほうが真実に近いでしょう」
松本氏の参考人招致は野党の賛成多数で決まりましたが、松本氏は拒否。
野党は、石破総理からも出席を働きかけるよう求めましたが…
石破総理
「『自民党総裁としてはどうなんだい?』ということかもしれないが、(松本氏は)清和政策研究会(安倍派)が雇用していた方で、自民党が雇用していたわけではありません」
あくまでも安倍派の責任で判断すべきだということでしょうか。いまだ議論がかみ合わない裏金問題。
野党先導で変わる国会 「省庁別審査」で指摘の“ムダな予算”
一方で、少数与党の国会で“異変”が起きている予算審議。差配する委員長は、“野党議員”です。
立憲民主党 安住淳 予算委員長
「もう時間がないんですよ。ちょっと…小走りに、急いで来て」
野党の要求により、今国会で初めて導入された「省庁別審査」のひと幕。
「省庁別審査」とは、115兆円を超える新年度予算案の具体的な中身を省庁ごとに検証し、無駄を見つけ出す試み。
3日間で16の府省庁などと質疑を行うため、時間的余裕がないのです。
こんな場面も…
デジタル庁 楠正憲 統括官
「あの、どうしても各団体の...」
安住委員長
「歩きながら話しちゃダメ」
これまで与党多数の国会では、与党側の予算案がそのまま通りましたが、“少数与党”では、野党が指摘する問題点にも向き合わざるを得ません。

まず指摘された“ムダな予算”は、低所得世帯に3万円を給付する際の事務費。
政府は、あわせて374億円の事務経費を計上する一方で、作業を効率化するための新たなシステムに20億円をかけましたが…
立憲民主党 馬淵澄夫 議員
「いくつの自治体が(新システムを)利用しているか」
デジタル庁 楠正憲 統括官
「現時点は4団体。2月末までに15団体が利用開始する予定」
立憲民主党 馬淵澄夫 議員
「(1741のうち)4自治体ですよ、0.2%ですよ」
全国の自治体のほとんどが利用していない実態が明らかになりました。
馬淵議員は、新システムの活用を徹底させれば、400億円近い事務費の半分を削れるはずだと指摘しました。
「政府の基金」の“ムダ” 野党が追及「ものすごいムダ」
そして、野党が最大のターゲットとにらむ“予算のムダ”が「政府の基金」。
特定の政策を対象に資金を積み立て、何年にも渡って運用する仕組みです。
立憲民主党 川内博史 議員
「今年400億円を積む必要なんか全然ない。ものすごいムダです」
例えば「防衛装備品の輸出に関する基金」は、すでに800億円積まれていますが、来年度さらに400億円の積み増しを計上。
しかし、使い道が決まっているのは15億円だけなのです。そのうえ…
立憲民主党 川内博史 議員
「15億円と出ていますが、まだ契約はしていないでしょう」
防衛装備庁 石川武 長官
「15億円は認定したもので、その一部のみ契約を現時点ではしている」
立憲民主党 川内博史 議員
「一部というのはいくらか」
防衛装備庁 石川武 長官
「1億円です」
また、新型コロナのワクチン接種を補助する基金についても…
立憲民主党 岡本充功 議員
「1800億円もの基金を積んでるのは過剰。出荷してる分は700億円弱、1000億円返せるじゃないですか。あっという間に高額療養費の見直しのお金出ますよ」
立憲民主党は、こうした基金のムダは、約7.8兆円にのぼると試算。そこから捻出した財源を教育・医療・介護などの予算に回すべきだと主張しています。
(引用終わり)
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10日(月)の天気予報 関東以西は晴れ間多い 北陸などは引き続き雪

2025-02-10 06:57:31 | 環境
今日も寒さが続きそうです。
昨日9日も「北海道、東北の日本海側、韓tで、群馬や福島、中部で長野と岐阜が大雪だったようで屋根の雪下ろしから家の前の小道の雪掻きまで民政に悪影響が出ている様です、。名古屋市内で雪、京都で8センチの大雪でしないが混乱の様子を映像で見ました」
今日も寒そうです。雪の予想図(ウエザーニュースから)

一つだけ救いは「日中の陽光が日々強くなっている気がしています」
春はもうすぐそこまで来ているように思えます。今週が過ぎると2月も後半ですからね。伊豆のあたりからは「彼岸桜の便りも有りそうです」

写真:10日全国の天気予報

ウエザーニュース:
■ 天気のポイント ■
・関東から西日本は晴れ間が多い
・北陸は一時的に雪や雨が強まる
・北日本の日本海側は雪が残る
明日10日(月)も日本付近は冬型の気圧配置です。寒気のピークは過ぎたため日本海側の雪は落ち着くものの、北陸など一部で強まる所があります。関東から東海、西日本は晴れ間が多くなりそうです。

関東から西日本は晴れ間が多い
冬型の気圧配置が次第に弱まるため、西日本の太平洋側や東海、関東は晴れ間が多くなります。関東などは空気の乾燥した状態が続きますので、火の取り扱いに注意が必要です。

日本海側は雪雲のかかることがありますが、強く降ることはありません。雲の隙間から日の差すこともあります。気温は低めで冬の装いは欠かせません。
北陸は一時的に雪や雨が強まる
北陸は雪や雨が降りやすくなります。寒波のピークを過ぎるため平野部では雨に変わる所がありそうです。積雪の残っている所では足元が悪くなります。

夕方から夜にかけては一時的に雪や雨が強まり、霰(あられ)を伴うこともあるため油断ができません。真冬の寒さは明日も続きます。 
(以下省略)
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