王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

讃岐のお土産

2005-11-04 07:15:33 | 生活(地域)
知人が高松の屋島、栗林公園と国分寺町へ旅行をした 天候に恵まれ素晴らしい旅行だった由 ラッキー 

讃岐土産をくれた 手前が空豆を醤油で甘辛く煮た無添加しょうゆ豆 奥が有名なKわ福の半生うどん5人前 ハッピィー

屋島の潟元には石油ショックの前後3年住んでいた 屋島の山頂から瓦を投げてその先に屋根が見える その家だ 流下式塩田の装置を片付け跡地を宅地やゴルフ場に変えていた 生まれたばかりの長女を抱いて庭に出ると下水に繋がる小川に真っ赤なカニが何匹も居て流れた御飯粒なんかを狙っていたっけ 翌年は水飢饉で母子は横浜へ避難 爺一人で頑張ったっけ

山を挟んで反対側が那須の余市が弓矢で扇の的を射抜いた屋島の合戦場あと 
ところでなんで国分寺へと尋ねたらサヌカイトによる楽器の創作者に会いに行ったのだと サヌカイトとはこのあたりでだけ取れる石のことで適当な大きさに割ると澄んだ金属音を出す 風鈴にしたり音階を合わせれば木琴風の楽器になる 頼んで作っていただいたという簡単な楽器からでる澄んだ音を本当に久しぶりに聞いた
日本人も手作り旅行をする時代になってきた めでたしめでたし

コメント
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