王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

青葉ひかるさんと少子化対策

2005-11-05 07:09:23 | 少子化問題
昨日は金曜日 午後ラジオ日本のミッキー安川のズバリ勝負を半分ほど聞けた 爺はこの番組好きなんだよね 何か古き日本人のあり方みたいな感情をくすぐられて 中道右派プラスか 昔はラジオ関東と読んでいた 爺の家の方角がこの放送を聞きにくいので普段は他局を聞いているけど 
 
ゲストは評論家青葉ひかるさんと紹介されていた 少子化対策の一環であろうと思うが0歳児を保育所で預かるとその経費は平均で月50万円掛かるそうだ そこで仮に半分の25万円を子供を生んだお母さんに差し上げて生活の足しとして貰う そうすれば乳幼児の時に母親が働きに出なくて済む 子育てはその位の補助をしても良い大変な課題なのだとの趣旨だと思う 赤子を持つお母さんの7割は生活費を稼がざるを得ないから働いているのであって保育園が欲しい訳ではないと いくら保育園を作ってもそれは箱物を用意しているのであって母親の要求に応えてないと

おいおい待ってよ その意見は爺が10月24日このブログで提案したアイデアと同じでないか

しかし既に青葉さんはこのアイデアを実現するため2525(にこにこ)プランを提唱されていると 月25万円子持ちのお母さんに援助しそれを25年続けるプランだと そして出生率2.06に為ったらば政策を見直すと 爺は2525プランでも日本の人口は増えないとの考えだが母親が子供を育てるというまっとうな意見に賛成する
 
さてというのか ここの繋がりが聞き流しているのでいまいちはっきりしないのだが聞き違えは爺の責任として“男女共同参画”との部署が少子化担当と二個一であるのだと 男女共同参画の行き過ぎに幼児或いは小学生に対する極端な性教育、男トイレ青女トイレ赤の外壁を同色にして現場に混乱をもたらす かかる現況が上記男女共同参画の部署にジェンダーフリーを標榜する職員が入り込み中を引っ掻き回してきた結果起きてしまったと主張しているような そこで第三次小泉内閣で参議院議員山谷えり子さんを内閣府政務官に据え(おかしな行き過ぎを)点検しようとの構えとか (これまでに)10兆円も浪費されたそうな(そうであれば2525プランの原資はすぐ出せる)

今改めて調べる猪口邦子大臣は少子化・男女共同参画担当大臣であると それでは彼女の個人的思想は子供は“母親が育てるのか 保育園で育てるのか”どちらであろう? 山谷さんを監視役に付けられたのではナントカフリーに近いのかも
爺は繰り返し訴える少子化問題は日本国の根幹にかかわる問題です
 
 


コメント
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