王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

わいせつ画像で口論 新婚の妻絞殺

2007-05-08 08:13:16 | 社会
携帯わいせつ画像で口論、新婚の妻絞殺容疑の34歳逮捕(読売新聞) - goo ニュース

今朝朝食の時間に「みのさんの朝ズバッ!」でこの画像を老妻と見た
報道された事情から見れば二人の感想は「どっちもどっちだよね!」と珍しく意見の一致を見た

でも起きた結果は殺人事件だから笑い話にはならない

TVの報道から幾つかの「負の連鎖」が重なっている
その1:
「友人」からわいせつ画像が送られた この画像を送った友人は「夫が殺人を連絡した友人」と同一人物でないか?
それはとも角、新婚所帯に「わいせつ画像」を送る神経が爺にはわからない?!
その2:
この夫も新婚なのだからそんな「わいせつ画像」は消去すればそれで取敢えず終わりであったろ
その3:
新婚間もない妻が夫の携帯を「チェック」する。今の若い人はそれがお互いなのかもしれない 知らなくて良い情報もあるであろうに! この例では妻は怒り狂ったらしい ひょっとして友人とは女性でないか 「わいせつ画像」とはどの程度のものであったのか?! ノーブラ? ノーパン? 裸であられもない格好? 
その4:
夫は妻の激高振りに「殺すしかない」と思ったそうだ 2月に入籍来月挙式の予定であったそうだ 家庭内では暴力沙汰が絶えなかった(報道は逆DVとして--妻から夫への暴力行為)との事 おっとと 死人にくちなし 夫の言い分を鵜呑みには出来ない

その5:
期間は短いが結婚生活は破綻していたのでないのか? いまどきの事さっさと協議離婚という方法もあったであろうに 

「負の連鎖」のどこかが切れていれば殺人は避けられた気がする
結局「どっちもどっち」であろう
亡くなった奥さんに合掌

読売新聞:
警視庁町田署は7日、東京都町田市森野2、会社員川上仁志容疑者(34)を殺人未遂の疑いで緊急逮捕した。

 調べによると、川上容疑者は6日午後9時から同10時ごろの間、自宅マンションの一室で、妻の和子さん(28)の首を両手で絞めた疑い。和子さんは7日未明、死亡が確認されたため、同署は容疑を殺人に切り替えて調べる。死因は窒息死。

 川上容疑者は、携帯電話に保存していたわいせつ画像を和子さんに発見され、口論になったという。2人は、今年2月に結婚したばかりだった。

 川上容疑者から「妻を殺した」と携帯電話で連絡を受けた神奈川県内の友人が7日午前0時過ぎ、交番に駆け込んだ。(引用終わり)

コメント (6)
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