入学金未納2人、式出さず=「苦渋の選択」と県立高-千葉(時事通信) - goo ニュース
こんな事を学校長や事務長が(そんな職制があるのか知りませんが)苦渋してしかも決断するものなんでしょうか?
千葉の県立八千代西高校で「入学金未納を理由に2名を入学式に出席させず教室に待機させた」との事です。
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同校(校長?)によれば「入学式当日に入学金他約9万円を持参するよう指示徹底していた」と抗弁しています。
「入学金を納めないと入学許可が出来ない。(故に入学式に出席できない)」という訳の判らない論法らしいのです。
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「入学が認められないなら泣く泣く校門から生徒を追い返すのが筋というもの」 それをやらずに教室待機が苦渋の決断だそうである。学校側にとって他に取るべき方法が有るのに、この措置のどこに「苦しみ悩む(苦渋)」とは思い込みに過ぎないのでないか?
「待機自体が学生を受け入れているではないか」このたーけもの!
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爺は学校の態度を残念に思う。
さてこの事件で1年生159人に対し入学金持参忘れ2名は1.3%で学校の運営に直ちに支障が出ると考えられない。
又9万円と言う額は高校1年生が財布に入れている小遣いを大幅に上回る。であれば2名ほどは「親に突発事故や事件が起きて金繰りが付かなかった。或いはずぼらにもすっかり失念していた。」としてもおかしくない。
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つまるところ親と学校の金銭の問題にしか過ぎない。
高校3年間で1度だけの入学式に参加させなかった学校(校長)は年貢を納められない百姓の娘を捕まえ納税を強要する悪代官の発想と同じである。
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校門を一歩でも学生が入ったならば「教育的見地から学生を守る」事が優先事項である。「入学金忘れ」に対し「仮に入学を認め早急に金の問題を処理するよう父母に要請すれば良い」事であろう。
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苦渋の選択だなんて「県の出納局(?)辺りから厳重な指導があり当日の納入率100%が校長の勤務評定に深く関わったりしていたら??」その方が問題である。
同校筋は「本来教育の場である事を忘れ、加えて契約の主旨(入学金と入学許可の関係)も十分に理解する事も無く、2名の学生の心を傷つけた」
或いは毎年入学時の入学金を受け取らないと未納の処理にえらい手間が掛かっていたのであろうか?。何が本当に苦渋の理由なのか。 それを知りたい。
せめて「考えが足りなかった」といって欲しかったが、その反省は無い様である。
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時事通信:
千葉県八千代市の県立八千代西高校(大迫太校長)が、入学金未納だった新入生2人を8日の入学式に出席させなかったことが13日、明らかになった。生徒2人はその後、保護者が入学金を納め、入学を許可された。同校は「入学金が必要なことは事前に説明しており、学校として苦渋の選択だった」と話している。
同校と県教委によると、新入生159人は入学式当日の8日に、入学金や授業料など計9万円を持参することになっていた。男女2人の新入生が未納と判明。それぞれの保護者に連絡したところ、「きょうは支払えないので、後日支払いたい」などと答えた。
同校は「入学金を納めてもらわないと入学を許可できない」として、2人を入学式に出席させず、教室で待機させた。
同校によると、入学金納入手続きについては合格証書と一緒に説明書で通知。3月17日に実施した入学者説明会でも、「全額納入できない場合は分納もできるので、問題があれば事前に相談してほしい」と伝えており、2人の保護者も出席していたという。 (引用終わり)
こんな事を学校長や事務長が(そんな職制があるのか知りませんが)苦渋してしかも決断するものなんでしょうか?
千葉の県立八千代西高校で「入学金未納を理由に2名を入学式に出席させず教室に待機させた」との事です。
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同校(校長?)によれば「入学式当日に入学金他約9万円を持参するよう指示徹底していた」と抗弁しています。
「入学金を納めないと入学許可が出来ない。(故に入学式に出席できない)」という訳の判らない論法らしいのです。
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「入学が認められないなら泣く泣く校門から生徒を追い返すのが筋というもの」 それをやらずに教室待機が苦渋の決断だそうである。学校側にとって他に取るべき方法が有るのに、この措置のどこに「苦しみ悩む(苦渋)」とは思い込みに過ぎないのでないか?
「待機自体が学生を受け入れているではないか」このたーけもの!
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爺は学校の態度を残念に思う。
さてこの事件で1年生159人に対し入学金持参忘れ2名は1.3%で学校の運営に直ちに支障が出ると考えられない。
又9万円と言う額は高校1年生が財布に入れている小遣いを大幅に上回る。であれば2名ほどは「親に突発事故や事件が起きて金繰りが付かなかった。或いはずぼらにもすっかり失念していた。」としてもおかしくない。
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つまるところ親と学校の金銭の問題にしか過ぎない。
高校3年間で1度だけの入学式に参加させなかった学校(校長)は年貢を納められない百姓の娘を捕まえ納税を強要する悪代官の発想と同じである。
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校門を一歩でも学生が入ったならば「教育的見地から学生を守る」事が優先事項である。「入学金忘れ」に対し「仮に入学を認め早急に金の問題を処理するよう父母に要請すれば良い」事であろう。
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苦渋の選択だなんて「県の出納局(?)辺りから厳重な指導があり当日の納入率100%が校長の勤務評定に深く関わったりしていたら??」その方が問題である。
同校筋は「本来教育の場である事を忘れ、加えて契約の主旨(入学金と入学許可の関係)も十分に理解する事も無く、2名の学生の心を傷つけた」
或いは毎年入学時の入学金を受け取らないと未納の処理にえらい手間が掛かっていたのであろうか?。何が本当に苦渋の理由なのか。 それを知りたい。
せめて「考えが足りなかった」といって欲しかったが、その反省は無い様である。
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時事通信:
千葉県八千代市の県立八千代西高校(大迫太校長)が、入学金未納だった新入生2人を8日の入学式に出席させなかったことが13日、明らかになった。生徒2人はその後、保護者が入学金を納め、入学を許可された。同校は「入学金が必要なことは事前に説明しており、学校として苦渋の選択だった」と話している。
同校と県教委によると、新入生159人は入学式当日の8日に、入学金や授業料など計9万円を持参することになっていた。男女2人の新入生が未納と判明。それぞれの保護者に連絡したところ、「きょうは支払えないので、後日支払いたい」などと答えた。
同校は「入学金を納めてもらわないと入学を許可できない」として、2人を入学式に出席させず、教室で待機させた。
同校によると、入学金納入手続きについては合格証書と一緒に説明書で通知。3月17日に実施した入学者説明会でも、「全額納入できない場合は分納もできるので、問題があれば事前に相談してほしい」と伝えており、2人の保護者も出席していたという。 (引用終わり)