厳戒聖火リレー、トラブル相次ぐ=5人逮捕、4人負傷-長野(時事通信) - goo ニュース
爺は今朝仕事場で「長野聖火リレーをLIVEで放送する局をつけて様子を見ていました」
中間点で休憩になる迄見ることが出来ましたがその後は来客のため昼のニュースで残り触りの部分を一寸だけ。
夕刻か夜分のTVニュースで聖火リレーを通しで見ると印象が変わるかも知れませんが目下本日の長野聖火リレーは:
「中国政府の、日本警察による、中国国威高揚の為のリレー」に見えました。
チベット問題がなければ「お祭り好きの日本人がマラソンを応援する様に沿道に押し掛けた筈でした。」
今回は一部スポットを除いて長野市民の熱狂振りは感じられませんでしたね。
しかし政治的に見れば:聖火リレー大過なく無事終了。 これは花丸1個ですね。しかも18キロを完走しました。
「青い軍団多数」の警護を謝絶し「2名の聖火介護者」に留めたのは見事ですね。
花丸2個目です。しかも「介護者」は点火式のその場を始め何度か松明(トーチ)の不具合があって役に立っていました。あれは設計が悪いのでないでしょうか?
「英仏米とトーチが渡る際、中国政府のチベット動乱に対する人権抑圧の抗議でリレーが中止さたり短縮されたりしましたが長野ではその様な激しさは有りませんでした」これは日本人の政治思想に関係する事と思うのですが「体を張ってまで抗議の意思を示す(主に)若者は居なかった」のでしょうね。
爺の様に「労働組合が団結してデモをしたりストライキのため座り込みをした経験のある人間から見ると何ともおとなしい限りでした」
加えて長野という土地柄は「お上の仰せ第一で人権なんて複雑な思いにアポリティカル(政治的に無関心)」なのかも知れません。
それに反して「中国人或いは中国の学生」は元気一杯でしたね。「中国 加油(ジョングオ ジャーイュー(中国 がんばれ)」と熱狂的に叫んでいました。又五星紅旗(中国国歌)の目立つこと目立つこと。この振る舞いは極度に「ポリティカル(政治的)」でした。
勿論カメラアングルは写し手の選択で決まりますから他に「雪山獅子旗(チベット国旗)」が乱立したのを写さなかったと言う画面処理もあります。
爺が見た限りでは「欽チャンが何か投げられたスポットと愛ちゃんの前に人が飛び出た辺りはチベット支援派と反中派の旗や幟が目に入りました」
後は「出発点とゴールでも最前列に五星紅旗」が目立ちました。まあ日本の行事(イベント)でないから「日の丸」で埋めつくすのも可笑しいですから「反対側にはフリーチベットを叫ぶグループ他を配置しないと予め主催者の配慮があった様な気がします」
お祭りとしてみれば「お上の世話にならず村々で楽しむ物です」
ここまで警察が町衆を押さえ込めば祭りの雰囲気は消えてしまうのは当然でしょう。
無事に終わってよかったです。
後は裏情報とか画面に映らなかった話とか明らかになるのを待ちましょう。
時事通信:
北京五輪の聖火リレーが26日、厳戒態勢下の長野市で行われ、午後零時半すぎに80人のランナー全員が走り終えた。著名な聖火ランナーが走行中、沿道から物が投げ込まれたほか、男が乱入。こうしたトラブルで計5人が逮捕され、4人が負傷した。緊迫ムードに包まれたが、走者やリレー自体に影響はなかった。
チベット問題への抗議から世界各地で混乱が相次いだため、長野市では3000人規模の警察官による厳重な警備態勢が敷かれた。
小雨の中、県勤労者福祉センター跡地で午前8時15分から出発式が行われ、同8時半前に北京五輪野球日本代表の星野仙一監督が第1走者としてスタートした。
聖火を管理する中国側の「フレームアテンダント」2人のほか、90人の警察官が両側を2列で伴走するなどして聖火とランナーを護衛したが、10番目に走ったタレントの萩本欽一さんが長野駅前に差し掛かった時、沿道から紙束などが投げ込まれた。19番目の走者、卓球女子の福原愛選手が走っているさなか、数メートル先の沿道から男が飛び込み、取り押さえられる騒ぎも。このほか、卵を入れた袋を投げつけた男が捕らえられた。
ただ、大きな混乱はなく、長野冬季五輪スピードスケート銅メダリストの岡崎朋美選手、アテネ五輪競泳金メダリストの北島康介選手らが無事に走行。同五輪女子マラソンの覇者、野口みずき選手が最終ランナーとして締めくくり、若里公園に到着。約18.7キロのコースで、ほぼ予定通りにトーチがつながれた。野口選手が聖火台に点火し、到着式が行われた。(引用終わり)
爺は今朝仕事場で「長野聖火リレーをLIVEで放送する局をつけて様子を見ていました」
中間点で休憩になる迄見ることが出来ましたがその後は来客のため昼のニュースで残り触りの部分を一寸だけ。
夕刻か夜分のTVニュースで聖火リレーを通しで見ると印象が変わるかも知れませんが目下本日の長野聖火リレーは:
「中国政府の、日本警察による、中国国威高揚の為のリレー」に見えました。
チベット問題がなければ「お祭り好きの日本人がマラソンを応援する様に沿道に押し掛けた筈でした。」
今回は一部スポットを除いて長野市民の熱狂振りは感じられませんでしたね。
しかし政治的に見れば:聖火リレー大過なく無事終了。 これは花丸1個ですね。しかも18キロを完走しました。
「青い軍団多数」の警護を謝絶し「2名の聖火介護者」に留めたのは見事ですね。
花丸2個目です。しかも「介護者」は点火式のその場を始め何度か松明(トーチ)の不具合があって役に立っていました。あれは設計が悪いのでないでしょうか?
「英仏米とトーチが渡る際、中国政府のチベット動乱に対する人権抑圧の抗議でリレーが中止さたり短縮されたりしましたが長野ではその様な激しさは有りませんでした」これは日本人の政治思想に関係する事と思うのですが「体を張ってまで抗議の意思を示す(主に)若者は居なかった」のでしょうね。
爺の様に「労働組合が団結してデモをしたりストライキのため座り込みをした経験のある人間から見ると何ともおとなしい限りでした」
加えて長野という土地柄は「お上の仰せ第一で人権なんて複雑な思いにアポリティカル(政治的に無関心)」なのかも知れません。
それに反して「中国人或いは中国の学生」は元気一杯でしたね。「中国 加油(ジョングオ ジャーイュー(中国 がんばれ)」と熱狂的に叫んでいました。又五星紅旗(中国国歌)の目立つこと目立つこと。この振る舞いは極度に「ポリティカル(政治的)」でした。
勿論カメラアングルは写し手の選択で決まりますから他に「雪山獅子旗(チベット国旗)」が乱立したのを写さなかったと言う画面処理もあります。
爺が見た限りでは「欽チャンが何か投げられたスポットと愛ちゃんの前に人が飛び出た辺りはチベット支援派と反中派の旗や幟が目に入りました」
後は「出発点とゴールでも最前列に五星紅旗」が目立ちました。まあ日本の行事(イベント)でないから「日の丸」で埋めつくすのも可笑しいですから「反対側にはフリーチベットを叫ぶグループ他を配置しないと予め主催者の配慮があった様な気がします」
お祭りとしてみれば「お上の世話にならず村々で楽しむ物です」
ここまで警察が町衆を押さえ込めば祭りの雰囲気は消えてしまうのは当然でしょう。
無事に終わってよかったです。
後は裏情報とか画面に映らなかった話とか明らかになるのを待ちましょう。
時事通信:
北京五輪の聖火リレーが26日、厳戒態勢下の長野市で行われ、午後零時半すぎに80人のランナー全員が走り終えた。著名な聖火ランナーが走行中、沿道から物が投げ込まれたほか、男が乱入。こうしたトラブルで計5人が逮捕され、4人が負傷した。緊迫ムードに包まれたが、走者やリレー自体に影響はなかった。
チベット問題への抗議から世界各地で混乱が相次いだため、長野市では3000人規模の警察官による厳重な警備態勢が敷かれた。
小雨の中、県勤労者福祉センター跡地で午前8時15分から出発式が行われ、同8時半前に北京五輪野球日本代表の星野仙一監督が第1走者としてスタートした。
聖火を管理する中国側の「フレームアテンダント」2人のほか、90人の警察官が両側を2列で伴走するなどして聖火とランナーを護衛したが、10番目に走ったタレントの萩本欽一さんが長野駅前に差し掛かった時、沿道から紙束などが投げ込まれた。19番目の走者、卓球女子の福原愛選手が走っているさなか、数メートル先の沿道から男が飛び込み、取り押さえられる騒ぎも。このほか、卵を入れた袋を投げつけた男が捕らえられた。
ただ、大きな混乱はなく、長野冬季五輪スピードスケート銅メダリストの岡崎朋美選手、アテネ五輪競泳金メダリストの北島康介選手らが無事に走行。同五輪女子マラソンの覇者、野口みずき選手が最終ランナーとして締めくくり、若里公園に到着。約18.7キロのコースで、ほぼ予定通りにトーチがつながれた。野口選手が聖火台に点火し、到着式が行われた。(引用終わり)